すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

eスポーツへの違和感


最近盛り上がってる、というより盛り上げようと画策されているeスポーツについて違和感のあるところ、3つくらい。

まず第一にみんな思うと思うんですが、「これはスポーツなのか???」というところです。いやダンスダンスレボリューション(古い)ならギリギリスポーツと言えるかもですが、シューティングゲームはスポーツじゃなくない?っていう。これはスポーツという言葉の意味が日本では「運動」と捉えられてるのにたいし、英語だと「ルールに沿って戦い勝者を決めるゲーム」的な意味合いがあるからと聞きました。でもそれだけなら頭に"e"付けなくてもいいわけで、海外でもスポーツとはなんか別のものとして考えられてはいるんじゃないですかね。

二つ目は、陰陽ですかね。スポーツって一般に?陽キャの人が行うものでしょう。そこになんかぜんぜんタイプの違う陰キャの「ゲームがうまい人」が入っていく感じがなんとも居心地が悪いというか。いや、これまでに行われたeスポーツの大会で勝った人たちの写真見てもむーん、むむむーん、と思うことがありまして。

最後に、継続性について。オリンピックにeスポーツが取り上げられたとして、もしかして毎回違うゲームでトーナメントをやろうとしてます? それつまんなくないのかなー。過去の記録と比較できてこそ楽しいんじゃないでしょうか。でもそうなると、やることが対戦テトリスとかスーパーマリオのタイムアタックとかになっちゃうんですけど。でもそうしないと、前回のオリンピックではこうだったとか言えないし、人によって得意なゲームも違うから前回大会で活躍した人たちがぜんぜん出場してなかったりして、つまんなくないですか?

そんな感じで個人的には「オリンピックとは別でやったら?」としか思えないです。なんで一緒にやるのかな。あ、あとゲーム機とか普及してない国の人たちが不利じゃないかな、ってのもありますね。それはこれまでのスポーツと同じか。