すべての夢のたび。

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バンクシーのあれ


バンクシーのやつ。バンクシーの絵がサザビーズで落札された瞬間、額縁に仕込まれたシュレッダーが作動して絵を裁断してしまうという。

バンクシーらしいと言えばそうなのですが、でも絵の価値はこの出来事によってさらに上昇してしまうだろうと。そりゃそうだ。こんなの美術史に1回きりの出来事ですもんね。それを所有したいって人は多いだろう。

でも気になるのは、そのシステムです。バンクシーがインスタに投稿したムービー見ると、冒頭で、「数年前からの仕込みだった」って出てくる。さてこの額縁はどういう仕掛けなのか。ふつう額縁をコンセントにつないだりしないので、シュレッダーの動力は内蔵バッテリーということになります。そして、会場内で「シュレッダーを遠隔操作でコントロールした人物」が拘束されたらしい。この額縁は数年に渡って電波待受状態だったということです。ふだんスマホ使ってる人からすると「?????」じゃないですか。それとももっとすごいなんかすごい電池なの?

できるのか、そんなこと? ぼくはこれサザビーズも巻き込んだバンクシーのやらせなんじゃないかと思うし、そう考えてる人はいるようです。もしそれがバレても、バンクシーなら「さっすがバンクシー!」って容認されてしまうんじゃないですか。そこまで読んでるんじゃないかなぁ。拘束された人なんてほんとはいないんじゃないの。どうやってそいつがやったってわかるんだ。オークション会場の全員捕まえて身体検査でもしたの?

でもシュレッダーが途中で止まったのはやらせだろうか。さすがにそこまではわかりませんという。