すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

進化するような設計なのです

 【ワシントン=気仙英郎】ダーウィンの進化論に対して、何らかの「知的設計」によって人間が生まれたとする「インテリジェント・デザイン(ID)」論が米国で台頭している。米国の一部の州教育委員会はこうした反進化論の考えも学校で教えるべきだとする指針を採用。ブッシュ大統領も進化論以外の考え方を教えることに賛意を示していることから、一段と論争が盛り上がっている。
 キリスト教徒の多い米国では、多くの世論調査で、神の存在を肯定する人が六割を超えており、これまでも進化論をめぐる論争は絶え間なく続いてきた。


ちょっと前に話題になったID論。「神」って単語を使わなければ宗教的ではない、とは、どっかの国の参拝論争のような逃げ方ですね。面白いけど。キリスト教徒が、人間の誕生に際し、神以外の知的存在の介在を認めるわけもないのに。

神の存在を肯定する人が6割超って、結構微妙な数字だと思う。残り4割弱の人は否定派またはわからない派?なわけで、そういう根本的なところで主張が違う派閥がそれなりの割合で存在してても、社会って成り立つんだなぁ、と興味深く思います。

とりあえず、パンダの白黒柄の理由を進化論でもID論でもどっちでもいいから説明して欲しいですね。わたしは「子供の遊び論(Child's Play Theory)」を提唱させていただきます。