中国は以前から新疆ウイグル自治区でイスラム教徒の住民を弾圧してるって話出てましたけど、さすがに今回のこれはナシなんじゃないですかね。
なんていうか、ある宗教が別の宗教を弾圧する、というのはアリだと思うんです。それは宗教同士の争いですからね。そりゃ戦争になるだろうけど仕方ないです。しかし中国のは主義・思想・政治・体制みたいなものですよね。それらは宗教より低次元なもの(だとぼくは思う)です。それが宗教を抑え込もうとしている。
かつて日本でもキリスト教の弾圧とかあったそうですが(見てないので知らん)、でも宗教って理屈ではないから「わかりました、やめます」とか「やめてほんとうによかった」とかには、なかなかならないはずなんです。ウイグルの人たちだってそうじゃないですかね。表向き共産党に帰依したふりはするかもしれませんが。
ハラルじゃないものも食えって、ヤバくないですか。戒律を破れってことですよね。まぁイスラムは強制されたらとか他に食べるものがなかったらとか、そういうケースでは仕方ないとされてるという話も聞いたことありますが。
これ、他のイスラム国家はいつまで黙って見てるんでしょうね。そこが一番怖いというか、中国は恐れを知らないなと思った部分です。