今日もう大ウケしたのはやっぱりこれですよね。
つい数年前までは、実際アメリカのサービスを
いち早く真似ることが成功を左右していましたが、
現在は世界同時進行でネット産業は発展途中であり、
いち早く真似るべきサービス自体がほとんどなくなりました。
二番煎じは意味がなく、アメリカにいち早く真似をするものも無い、
ネットビジネスはそんな状況です。なのに未だ日本国内は、
海外で流行ったサービスの後追いや、
現在儲かっているサービスの２番煎じ事業に、
資金とメディアの注目が集まり評価されるという雰囲気にあります。
まぁ、よく聞く話ではありますが、至極真っ当なエントリです。しかし……
サイバーエージェントが12月中をめどに、短いつぶやきを投稿するミニブログサービス「Amebaなう」（仮称）を提供することを明らかにした。
おい！(笑) いいこと言った翌日にコレか(笑)。そして本日のエントリは……
オリジナルの重要性に熱弁を奮った記事を書いた直後で
間が悪く大変お恥ずかしいのですが、
twitterに似たサービスを１２月にリリースします。今日の午後、雑誌「日経コンピュータ」の取材を受けまして、
掲載はだいぶ先だと思い込んで気楽に喋ってしまったのですが、
IT Proの速報性には驚きました。（取材１時間後には掲載）
「タイミングが悪い」じゃなくて、あれだけ言った上でなお自分たちが「twitterに似たサービス」をこれからリリースすることになった理由については語ってはくれないんでしょうかねー。いや逆か。"Amebaなう"のリリースが決まってるのにああいうエントリを書いた理由、かな。似てるけど独自サービスだから問題ない、とかかなー。
