- 作者: TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 文庫
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TAGRO好きであるなら当然持ってるはずの一冊だけど、文庫化されたのでまた買ってきた。ぼくの持ってる講談社BOX版はすでに手に入らないらしい。ていうか別にTAGRO好きじゃなくても読むべき本で、こんな上手い漫画はなかなかないと思う。これが最終版になると書いてあるけど、また形を変えて出るなら何度でも買う。
【東京スカイツリー公認】東京スカイツリー (サイエンス・アイ ピクチャー・ブック)
- 作者: 平塚桂,たかぎみ江,小野寺宏友,時事通信社,東武タワースカイツリー,東武鉄道
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2011/08/19
- メディア: 新書
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新書版でフルカラー。いつかいちどは登る前に、ちょっと詳しくなりたかったので買ってきた。詳細な技術解説や、なかなか見る機会もなさそうな内部や建設途中の写真もいっぱい。"科学"や"図解"好きの大人にヒットしそうな一冊。
- 作者: 東京大学理学部教授ロバート・ゲラー
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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東日本大震災が発生して以来、多くの人は次なる巨大地震の襲来に不安を抱いている一方、近い将来、地震予知はできるとのかすかな期待を抱いている。約半世紀にわたって巨額の国家予算が投入されてきた日本の地震予知研究であるが、残念ながら今まで一度も地震の予兆すら捉えたことがない。それはなぜか? そしてもう暫くすれば地震予知は本当に実現できるようになるのだろうか?地震学一筋35年の東大現役教授が告発する、大震災と地震予知の危ない真実。
「正体」はおそらく「地震予知は不可能だ」ということなのだろう。それを確認したくて買ってきた。Amazonでは「まじめに地震予知を研究している日本の学者に失礼だ」という感情的な☆1つのレビューもあるが、できないものをできると言い続け(て研究予算を獲)るのもダメだろうと思う。予知が有効なのは高確率で相当前に地震発生がわかる場合だけで、あやふやなら避難命令など出せないし、直前にわかっても逃げる時間もない。結局備えを止めることはできないのだから、そちらに力を入れたほうがいいと思う。
- 作者: 中村圭志
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/09/10
- メディア: 新書
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オビのコピーに惹かれて買った。「信じない人もなぜ祈る?」。そう、それはずっと前から気になっていた。なぜ祈るのか。というか、祈りには対象が必要である。なにに向けて祈っているのか? 「助けて……!」は誰に言っているのか。何事かがうまくいった時につい感謝したくなる、その相手はだれなのか。みたいなことが分かればいいなーと思って買ったのだけど、さてそういう本なのだろうか?