すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

汚れた銃弾

米国の「South Fork Industries」社は、豚肉を使用した塗料でコーティングされた銃弾の販売に着手した。同社の説明では、イスラムの教えにおいて豚肉は不浄なものとされているため、この弾丸で銃殺されたイスラム過激派戦闘員の身体は「汚された」ものであり、聖戦士たちは自らの基本的な天国に入るという目的を達する事ができなくなる。


酷いこと考えるもんだと思った。そして、豚肉の粉末の入った爆弾を空中で爆発させれば、そこら一帯は汚染地域としてイスラム教徒は入ってこれなくなるんじゃないかと考えたところで、そういえば以前、反原発デモの会場でセシウムだーとか言って小麦粉でもバラ撒けば蜘蛛の子を散らすように解散状態になるんじゃないかと考えたことを思い出しました。多分面子が被ってるだろうから、新大久保でシバキ隊相手に撒いても充分効果アリなんじゃないかと思います。

しかしこの銃弾、撃つ側がこれ使ってることを撃たれる側があらかじめ知ってないと抑止効果ないですよね。それでも使うとしたら撃つ側のほうが信仰が深いことになるのかな。

イスラムの伝統によれば、非イスラムとの「聖戦(ジハ−ド)」の中で死んだ信仰に忠実な戦士は直接天国に召され、そこでは72人の美しい処女達が待っている。しかしコーランは、状況に関わりなく豚肉と接触したいかなるイスラム教徒も「不浄である」とし、天国へは行かれないと説いている。


天国を思ってジハードに赴くイスラム教徒の人の心のうち、どのくらいの割合を72人の処女が占めているのかは気になります。ていうか女性戦士の場合は天国でなにが待ってるんですかね。女性はいないのかな。爆弾背負わせたりしてませんでしたっけ。


それから、キリスト教徒が天国に行けなくなる銃弾を作るとしたらどんなふうになるのかなーとしばし考えて、そんなもの作らなくても大半のキリスト教徒はもともと天国に行けないんじゃないかと思ったんでした。聖書ってほんとは書いてあることかなり厳しいですよね。