アーキテクチャを一新、大きく性能が向上した新型Atom「Bay Trail-T」を搭載したASUSの合体式Windows 8.1タブレット「TransBook T100TA」が発売された。
実売価格は44,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)で、合体することでノートPCになるキーボードユニットも付属する。安価なWindowsタブレットはゲーム「艦隊これくしょん」用として注目されているが、パフォーマンスが高いこの製品は、そうした中でも特に注目を集めそうだ。
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2013/11/02
- メディア: Personal Computers
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これちょっと欲しいんですが、さすがにタイミング悪いというか、Surface 2買ってHP Chromebook 11買って、これも……というのは頭悪いとしか言い様がない気がするので今回は見送りたいと思います。
でも欲しいなw キーボード付きタブレットということでSurface 2に位置づけは近いのですが、大きな違いはこっちはWindows RTではなく本物のWindowsだっていうことです。つまり今までのWindowsアプリがちゃんと動く。それでいて価格はSurface 2+別売りキーボードよりだいぶ安い。まぁディスプレイの解像度が低いとかMS Office付いてないとかはありますが、でもバッテリで15時間も動くとかアドバンテージもある。
搭載されてるCPUはAtomの新しいやつです。Atomというと昔のネットブックの悪夢のように遅いあれを思い出すのですが、今回の新しいやつはまったく別物で、今までより数倍の性能があるとか。まぁこれから同CPUを採用したタブレットがいくつも出てくるみたいなので、買う人はじっくり検討するんでもいいかもしれないですけどね。とは言え、いきなり出てきたこいつの完成度が結構高いよなぁと思います。キーボード付けても重さ1Kgくらいだもんね。デザインは地味の極みですが。