おめでとうございます。写真はマララさん……ではありませんね。なんで記事トップの写真を引っ張ってこないのか。謎だ。
マララさんはぼくも知ってる。タリバーンに頭撃たれた人なー。よく助かったものだと思いました。そして平和賞。まぁもらっても変じゃないですね。
一方でこちらに、もらえるとガチで思っててもらえなかった人たちが。
ノーベル平和賞とは、何のための「ノーベル平和賞」なのでしょうか。今「憲法九条」に賞を与えれば、将来の戦争がひとつ回避、ないし戦争が拡大されることを阻止出来たはず。その機会を逃し、いち途上国の少女にだけ賞を与えた見識を、私は疑います。過去の経緯から見ても、ダブル受賞でよかったはず。
— STARS LIFE ☆ 清瀬 航輝 (@KiyoseKouki) 2014, 10月 10
憲法9条は、誰が何と評価しようとも、日本の誇りであり、世界の宝、そして人類の遺産です。それ以上も以下もありません。不見識な結果を示したノーベル賞の一方的な授与行為よりも、ずっと価値がある。それを信じて、この程度のことで一喜一憂することなく、この誇りを死守し続ける思いを抱きました。
— STARS LIFE ☆ 清瀬 航輝 (@KiyoseKouki) 2014, 10月 10
なんだかニャーという感じです。残念がるだけならまだしも受賞者を貶めるような発言はどうなのかね。おなじようなのいっぱい見ましたが。(追記:ツイート削除されたようです)
もとよりノーベル平和賞は政治的意味合いが強いもんだし、イスラム国とか流行ってるタイミングの今、こっちにあげとくのがいいんじゃないかね、という判断が入ってるのは間違いないところだと思います。なんかこう思いつきで応募してみたような空気読んでないやつよりよろしいんじゃないですか。この人たち、なんだかんだ言っても自分らだって平和賞を政治利用しようとしていたわけです。おなじおなじ。
でもこれから毎年今の時期になると村上春樹的に(あるいはお隣の国的に)「今年もダメだった……」って声が聞こえてきそうでちょっとゆううつです。憲法は受賞対象外とか選考委員会が言ってくれればいいんだけど。