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すべての夢のたび。

雑記ブログ

飲み尽くす日本


ちょっとかなりショックな話を聞いてしまいました。ニッカウイスキーのシングルモルトウイスキーのほとんどすべてが終売、要するに販売終了となってしまうらしいと。

ニッカと言えば、ふつうの人には「竹鶴」なんでしょうね。竹鶴はブレンデッドウイスキーで、簡単に言うとシングルモルトウイスキーの「余市」と「宮城峡」をブレンドしたものなわけです。ニッカはそう大きな会社ではない。ウイスキーブームが来て、竹鶴が売れまくり、生産が追いつかなくなって、余市と宮城峡に原酒を回すのを止めてブレンドの竹鶴に集中しますと。そういうことなんでしょうね。

ぼくは国産ウイスキーの中では余市が一番好きで、でもエイジド("XX年"とかいうやつ)は高いので12年までしか飲んだことがありません。いつかは……と思っていたのですが、その「いつか」ももう機会がなくなってしまうと。いや、きっとバーとかには少しは残るでしょうね、1杯ン千円とかで。


マッサンのせいだよねこれ。あえて「せい」と書いてしまいますが。


うなぎ獲り過ぎてもう蒲焼き食べられなくなるかも、マグロ獲り過ぎてもう寿司ネタに出なくなるかも、って話聞いてもふーん、だったんですけど、やっとなんか気持ちがわかったような……。動物と違っていつか生産再開の望みがあることが救いですか。

オイオイ、世界的にシングルモルトブームが起こっているなかでそりゃないだろう。という感じですが、今後はノンエイジの余市、宮城峡が、構成・仕様を新たにしてリリースされるそうです。


かろうじて。ノンエイジ("XX年"とか付かない若い酒だけどそれでも数年は寝かせてるはず)は残るらしいのでふだんの飲みにはそれでいいのですが、でも時には少しいいお酒を、ってのができなくなるのは残念です。まぁ世の中金、金、金ですので、きっと金さえあればいつでも飲めるんでしょうけど。