すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

生命いるいる詐欺



NASA(North America Space Association:北アメリカ宇宙協会)の重大発表が午前3時からあるっつーんで、寝ました。Appleの新製品発表イベントだって午前2時からだぞ。ふざけんなっつーの。

で、寝て、起きて、ニュース見て、寝て正解だったと思いました。まただよ。また「ハビタブルゾーンはっけ〜ん!!」だったからね。だってそうでしょう。もうね、いいの。ハビタブルはいいの。「居住可能」はもういいの。ハビタブルじゃなくて、ぼくらが求めてるのは「ハビット」な! もう居住してたわ! そういう星を見つけたら起こしてくれよ……。

だってそうでしょう。ぼくら物心付いた時から「宇宙にいるのは我々だけではないかもしれない」って言われてんの。ずっと待ってんの。何十年とか待ってんだよ。確かに今回のニュース、バリュー的にはNASAが前回発表したハビタブルより倍もすごいのかも知れないですよ? でも、もし、実際に生命を発見できたら……倍なんてもんじゃないでしょ。100倍でしょ。世界の全ての新聞(聖教新聞を除く)のトップニュースがそれになっちゃうでしょ。そういう「桁違い」の知らせをぼくらは待ってるわけ。もうハビタブルでブレイキングニュース!とかやらなくてもいいからさ……。

だっていまのうちらの技術で39光年離れた星行くのに何年かかるのよ。何百年? 千年? そこにもしかしたら住めるかも知れない・生命が存在するかも知れない星があったからって、なんなのか。うちらに関係ないじゃん。39光年だろうが1万光年だろうが100億光年だろうが「手の出しようがない」って点で同じです。ワープ航法が開発できたかワームホールが見つかったら起こしてくれよ……。

NASAには疑いを持ってます。実は連中もっとすごいネタをいろいろ握ってるんじゃないかと思う。で、予算がなくなったらそれを小出しにして「重大発表!」をするの。ハビタブルゾーン発見した! もっともっと調査の必要がある! 金くれ! ってわけです。いい加減もうそういうの通用しないから、ちゃんとなんか証拠、ふるえるような証拠を持ってこいや!ってNASAには思うわけです。