すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ひぐらしのなく頃に解(罪滅し編)

昨日半日がかりでプレイし終えて、そのあと先に終わらせてた友人Yとあーでもないこーでもないと議論してたら、1日が過ぎてしまいました。

面白かった。罪滅し編については賛否両論があるようですが、まぁ、ぼくの判断基準では、今回も圧倒的に面白い。ひぐらし全体として、これだけの構成の物語がひとりの人間の脳内で紡がれたものだということに、驚嘆します。まったく、てぇしたもんだよ、と。

政府が、もしすこしでもオタク文化を日本発のものとして海外に紹介したい気があるのなら、竜騎士07氏にハリウッドスタークラスの保険を掛けてSPを付けるべきだと思う。ひぐらしが完結しなかったら、損失です。

社会に存在意味はない

これは言及でなく、単なる紹介です。

算術師の、なんだかそんなもの。 より 人生が無意味なら 社会に存在意味はあるのか?

いやぁ、これだけ容赦なく書かれてしまうと、「にはは」と神尾観鈴のように笑ってしまうほかないです。とくに最後の、

これに反意のある方は、是非次の質問をお考え頂きたい。

「この世に物質が存在する意味・理由とは何ですか? 物理学的経緯・宗教といったものを論拠とせずお答えください」

は、いいですね。みんな語りたいに違いない。

進化するような設計なのです

 【ワシントン=気仙英郎】ダーウィンの進化論に対して、何らかの「知的設計」によって人間が生まれたとする「インテリジェント・デザイン(ID)」論が米国で台頭している。米国の一部の州教育委員会はこうした反進化論の考えも学校で教えるべきだとする指針を採用。ブッシュ大統領も進化論以外の考え方を教えることに賛意を示していることから、一段と論争が盛り上がっている。
 キリスト教徒の多い米国では、多くの世論調査で、神の存在を肯定する人が六割を超えており、これまでも進化論をめぐる論争は絶え間なく続いてきた。


ちょっと前に話題になったID論。「神」って単語を使わなければ宗教的ではない、とは、どっかの国の参拝論争のような逃げ方ですね。面白いけど。キリスト教徒が、人間の誕生に際し、神以外の知的存在の介在を認めるわけもないのに。

神の存在を肯定する人が6割超って、結構微妙な数字だと思う。残り4割弱の人は否定派またはわからない派?なわけで、そういう根本的なところで主張が違う派閥がそれなりの割合で存在してても、社会って成り立つんだなぁ、と興味深く思います。

とりあえず、パンダの白黒柄の理由を進化論でもID論でもどっちでもいいから説明して欲しいですね。わたしは「子供の遊び論(Child's Play Theory)」を提唱させていただきます。

夏の終わりの神保町→秋葉日記

神保町で買った本を小川町のスタバやエクセで読みつつ秋葉原まで移動する、というのがおきまりのコースです。今日はスタバの靖国通りに面した席に座ったのですが、目の前の歩道で女の子がなにかのビラを配ってました。わずか2-3mの距離なのに、ガラスで隔てられているので、互いを意識することはない感じ。といっても近い。本を読みつつときどき観察してましたが、みんなビラ受け取らないですね。自分も店を出たらその子の前を通るのでどうしようか?と思っていたら、いつの間にかいなくなっていました。


さて今日の買い物は、と言いたいところですが、金曜も秋葉行ったのでそれと混じってます。


勤務中異状なし (Seed!comics)

勤務中異状なし (Seed!comics)

オビに「ようじょが逮捕(ハート)」とか、ようじょとかひらがなでかくなって!という感じの。ギャグが結構独特で、ファンじゃない人にはキツそうです。


よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

知的発達障害の女の子が、やさしく暖かい、理解ある周囲の子供たち・大人たちに囲まれて日常生活を送る話。って読み方はかなりいいセンいってんじゃないかと思います。現実では、よつばみたいな子がいたら「儀礼的無関心」が発動されて、こんなふうにはならないわけで。フィクションで、悪人はおろか普通の人さえいない、善い人だけが登場することでギリギリ成り立つ、どこにもない美しい世界が『よつばと!』なのです(ほんとか)。あずまきよひこ天才。


健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体 (角川Oneテーマ21)

健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体 (角川Oneテーマ21)

著者買い(内田樹+春日武彦)。オビは“生きづらさを、晴れやかに解き放つヒント 「自分探し」禁止!! 「閉じられた心の世界」を打ち破る精神科医と、「身体からの信号」に耳を澄ます仏文学者の説教ライブ!”となってます。対談形式。でもそんな、説教というほどでも。基本的にわたしはぜんぜん生きづらくない人だって忘れてたので、「そうだよねー」という部分が多かったです。内田樹さんの語りが3/4くらいの気がします。


なかない君と嘆きの世界 宴

『ひぐらしのなく頃に』のイメージムービー。人気のようで、ためしに最近出た3作目を買ってみました、ら、予想外によかったです。いわゆるMADムービーみたいに、曲に合わせて映像がいろいろ効果付けて変わるわけですが、キャラ絵はオリジナルです。まぁひぐらしの立ち絵でMAD作るのは実際キツすぎですよね。で、背景が実写! これがインパクトです。ホンモノの「学校」や「神社」や「前原屋敷」やあのヘンやこのヘンが……見ててゾクゾクキます。


タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン

  • アーティスト: クレイジーケンバンド,横山剣,池田正典(Mansfield),小野瀬雅生
  • 出版社/メーカー: サブスタンス
  • 発売日: 2005/04/27
  • メディア: CD
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先日とある喫茶店で初めて聴いて、コーヒー吹きそうになりました。すごい。心臓を鷲掴みにされる感じとはこういうことか。歌詞でググって見つけて、買ってきました。音楽の力を思い知らされた。いまごろ聴いてる人は多分珍しいのでしょうけど、TVない生活ってそんなもんですよ。


帰りはなんとなくTXに乗ってみました。やっぱり、改札までエスカレーター2つ、ホームまでさらに2つ、は深すぎると思う。