すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

過去ログage厨

朝起きると、なんだかid:braxさんにいっぱいブクマされていた。どうも自分が寝てる間にここの過去ログを大量に読まれたようで、こそばゆい限りです。ありがとうございます。で、それらのエントリのうち1つを、その後にlaisoさんとnisemono_sanさん(一応)にもブクマされました。それがこれ。

「で、みちアキはどうするの?」 : 嫌いでないならば好き?

2005年2月のエントリって、まだはてなに来るまえのとこで書いたやつだなぁ。書いてる内容はいまとあんまり変わんない(か、いまより意味不明だ)けれど、文体が微妙に違っててくすぐったい。そしてこれを最初にブクマしてくれたのがid:ichinicsさんだったりするところがさすがと言うか? 「イチニクス遊覧日記」はもっと広く読まれるべきではないかと思う。

そしてついでに、「嫌いで─」の続編?かなんかがコレじゃないかと。

「で、みちアキはどうするの?」 : 言葉の詩的側面

あ、こっちにもichinicsさんとnisemono_sanさんが。

けまらしき世界

ひとまずお休みだお( ^ω^) : 猫でもわかる!最近のはてな村の騒動のお話


良エントリだな、と思いました。面白くてためになる。いつも口で言うだけに留まりますが、見習いたいものです。


けまらしい」(モヒカン族のキーワードページより)

ネット上で他人が仲良くしている光景を見て、不快になっている様を指す。
http://d.hatena.ne.jp/./koseki/20040723#nareai

「あの人たちが仲良くするせいで私が不快になる」っていう気持ちを表現する新しい言葉を作ったらどうか。たとえば、「けまらしい」と言うことにしよう。

自分がネット上で馴れ合いをしているのは関係ない。あくまで「他人が」である。


先日の「ラジオクリルタイ公開収録」と、それに集まった村の著名人たちの日記でのレポートは、あちこちでけまらしいという感情を巻き起こしていた、ようです。


ムラ社会反逆同盟@ARTIFACT : 「けまらしさ」との戦い


ぼくも実はちょっと「公開収録こっそりいっちゃおかなー」とか考えてたんですが、「予約のほう、こちらで設定させていただいた予定人数に達しておりますが、まだまだ受け付けております!」という案内を見て、意味よくわからん……と思って結局行きませんでした。しかし後でみなさんのレポートを見ると、30人くらい?の集まりだったようで、これでは知らぬ存ぜぬは通らなかったような気もするし(「あ、なぜころの!」とか言われたら少し嫌だ)行かなくて良かったのかなぁ、でも楽しそうだなぁ、という、「けま!」と安堵がないまぜの気持ちでレポを読んでました。

ぼくが「けまらしい」という感情をそこそこ軽減できている理由のひとつには、「村長」kanose氏とはてな星ができる以前から知り合いだった、ってことがあります。いいよね、知り合いが有名人て。自分はなんでもないのにへへーん、って気分(今(「このエントリを書いてる」今)もだよ?)。パソコン通信時代のとあるクローズドBBSで一緒だったのですが、当時の自分はどうしたことかMacユーザーだったため、すぐそこにPUREGIRL編集長がいる!って好環境をほとんど何にも役立てることもなくって、今から思うとなんと惜しいことかと思います(しばらくしてWindowsに転向しました)。

もうひとつ「けまくない」わけは、最近はそれなりにこのブログも読んでくれる人が増え、ブクマされる機会も増えて、そこにはてな著名人の名とコメントを見掛けると、脳内でレスを返してるからでしょうね。夢の国で一方的にバーチャル仲良しさんになってる感。もし外で会っても「ああ、」ってそのまま普通に会話できそうなくらいに。あぶないな。


「けまらしさ」という感情が別にない人ももちろんいるでしょうけど、すでにそれを感じてる人が「けまらしさ」を抑えようと思ったら、やっぱり、んー、同じ側に来るしかないのかなぁ。それか、シャットアウトするか。対岸から見てるだけでは「つのる」一方なんじゃないか。仲良くなっちゃえばいいんですよ(ファンになるのじゃ多分駄目だ)。仲良くなるその方法はきっと誰かが書いてくれるでしょう。なにこの適当なオチ。