すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

LOVEずっきゅん

iTunes Storeの「トップアルバム」1位2位が相対性理論というバンドで、ふーんと思って聴いてみたらちょっとよかったので、とりあえず「シフォン主義」を買ってみました。iTunes Plusで1曲150円てやすい。



つーかこれはジッタリンジン(古い)。と思ったらやっぱり同じことをみんな思ってるようで、「椎名林檎とジッタリン・ジンとカヒミカリィをブレンドした」と評してるひともいてそれはなるほど的確だと思った。LOVEずっきゅん。

「作詞:ギター/作曲:ギター/ボーカル:女の子」だ。思えばジッタリンジンもそうではないですか。自分が歌詞書いて曲書いて女の子に唄わすのって、あるいみプレイの究極ですよね、あこがれる。

100億年すれば、宇宙は消滅する。だから、SONYのハンディカムで娘の成長過程を記録することに意味はない。

娘を撮ることに、目的だとか、意味だとか、そんなものはないと思う。

何をしたところで、100億年してしまえば、宇宙自体が消滅してしまう。

その時には、娘がいたことを、覚えている人もいない(いなくなってしまう)し、娘が残したすべてのムービーも、ハンディカムも、BRAVIAも、すべて、跡形もなく消えてしまう。

なのに、お宮参りだとか、笑ったとか、お食い初めとか、一歳の誕生日だとか、ママのだっことか、やっと歩けるようになったとか、ひとりで歯磨きができるようになったとか、ひなまつりとか、公園でおままごとだとか、海とか、七五三とか、おばあちゃんちとか、にらめっことか、七夕とか、幼稚園の入園式とか入学式とか、クリスマスとか、運動会だとか、そういう、世の中で「撮る意味がある」とみなされていることに、何の意味があるのだろうか?

100億年すれば、宇宙は消滅してしまう」

この命題に打ち勝てるようなSONYの広告担当者は存在しないと思う。