すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

スタルクの椅子

フィリップ・スタルクっていうと、アサヒビールの「あれ」やマイクロソフトの使いづらそうなマウスが有名です。が、こーんな椅子もデザインしてます。

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名前は『ルイ・ゴースト』(Louis Ghost)。ルイ16世(奥さんはマリー)の幽霊、というわけです。もう一目惚れで(またか)ついうっかり、買ってしまいましたあははははははは。ポリカーボネート製の王様の椅子ですよ。

ポリカーボネート一体成型なので、このままの形で、信じがたいほど巨大なダンボール箱で配送されてきます。ぎりぎり玄関のドアを通りましたが、中身だしてつぶさないと外出不能な状態でした。

リンク先の写真を見るとわかりますが、色が各種あります。黒かわいいよ黒、と思ったんだけど、最初に見て惚れたクリアーにしました。結果、クリアーでよかった。主張ありすぎ。これが黒だったら圧倒的に目立つオブジェになってしまい、部屋が狭く感じられるようになっていたはず。透明なので威圧感はかなり薄れてます。

靴をはいた外人さん向けなので、座面はちょっと高いです(47cm)。奥深く腰かけるとギリギリかかとが床につくくらい。足裏刺激グッズでも買いますか(笑)。所詮はプラスチック樹脂なので、へんなふうに体重をかけると多少ゆがみますが、まぁ気になるほどでもないです。むしろ、気温がひくいと冷たいとことか、冬場の静電気とかがちょっと心配かも。

まぁ、こんなのに座ってえらそうにblogの記事書いたり本読んだりしてるわけでございます。この際だからスタルクには、ポリカーボネイト製の王冠も作っていただきたいところ。