高岡書店が休みだった。その他の書店を回る。Mac系の参考書籍でもなんか買おうかと思ったけど、変なことをするのでないならWebにほとんどの情報はあるんじゃないかと思い直し、やめた。また「どぎゃん」に行って、今日は塩ラーメンを頼んだ。スープをひとくち飲んで、「!?」となる。美味しいのだけど、これは醤油ラーメンのスープとそっくりというか、醤油のスープから醤油を抜いたような味では…。もしかするとあの店はベースが塩で、それに醤油入れたり味噌入れたりみたいな作りなんだろうか。
タリーズでしばし読書をしてから秋葉へ向かう。Macユーザーになったので秋葉館に寄ってみるけれど大して見るものもない。店がというよりMacはそういうパソコンなのでしょう。いまはキーボードは純正のBluetoohのやつだけど、マウスはそこらの余りの有線のやつなので、これもBluetoothにしたい。しかし、純正のあれはどうにも使いにくいので、今月下旬に出るMS謹製マウスにしようかなと考えています。
今日は飲まないで帰宅。今日買ったものはー。
- 作者: 鬼頭莫宏
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2009/03/12
- メディア: コミック
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おもしろかったなぁ。いつものように独特な鬼頭莫宏的世界のおはなしだけど、いつもの圧迫感のようなものがない。どころか、ギャグはあるし下ネタまで飛び交う。珍しく、安心して読める鬼頭作品。いまのところだけど。
- 作者: 中島義道
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
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釣りタイトルすぎたので。
何をしてもどうせ死んでしまう限り、人は不幸である。そして、それから眼を離して生きていることこそが、最も不幸である。「明るいニヒリズム」が横溢する哲学的エッセイ。
それどこの増田。ぼくは人生に意味はあるし死は恐ろしいものではないと思っていて、この点で中島先生とは真反対の立場にいる。でも書かれるものはなぜかしっくりくるので著書は数冊拝読させていただいてます。たぶんぼくはソレについて考えすぎてうっかり彼岸に渡ってしまったか、渡った幻覚を見てるのだと思う。
- 作者: 立原透耶
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/03/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「視えてしまう人が書いた実話」ということになっている。
平山夢明「鳴呼、これこれ!初めて『新耳袋』を読んだ、アノ衝撃が甦る。すごいなぁ」
加門七海「この本だけは一晩に百話読んではいけない。最恐です」
…とあるが、70話ぐらいまで読んだ感覚では、怖くはない。新耳袋は得体の知れなさが怖さにつながっていた話が多いけど、これは得体が知れてる。たいてい、人か動物のソレ。で、著者ほかの体験者がソレらの存在をもともと肯定していて、視えたり対処できたりしてしまうものだから、あんまり怖くないんだった。あと、話の最後に余韻を残そうとするひとことが蛇足になってしまっているケースが多いように思った。と言いつつ、これはきっかり100話入っているので、残り30話は明日読みます。
だから山谷はやめられねえ―「僕」が日雇い労働者だった180日 (幻冬舎アウトロー文庫)
- 作者: 塚田努
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/12
- メディア: 文庫
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昨日書いたエントリに付いたブコメを見て、いくらか参考になるものかなと思って買ってきた。まぁならなくても面白ければ別にいいけれど。