米ウォールストリートジャーナル系のハイテクメディアであるAll Things Dは7日(米国時間)、アップルとソニーミュージックの事情に詳しい人物の話として、間もなく発表されるとみられる音楽ストリーミングサービス「iRadio(仮称)」について、両社が合意に至ったと報じています。
過去にも大手レコード会社の一つであるワーナーミュージックとも合意に至ったとの報道がありましたが、今回のソニーミュージックとの合意により、アメリカにおける3つの主要なレコード会社(ユニバーサル・ワーナー・ソニー)との合意をすべて取り付けたことになります。
毎度毎度もめるAppleとSONYの契約ですがやっとまとまった模様。来週のWWDCでiRadio発表、となるんでしょうね。でも例によって「なお、日本でのサービス開始は未定」なんじゃないかと推測します。
そんで、iRadioってなんなんでしょうね。Appleには既にiTunesといういまさら説明不要のソフトがあり、その中にインターネットラジオの機能もあるのに、あえて別に出すのはなぜなのか。大々的にやる以上、既存サービスにはないあっと驚くような要素を備えてくるんじゃないかと思います。
でもまぁぼくにはあまり関係ないかなー。ぼくは気に入った曲があるとずっとその1曲をリピートで聴くことが多く、最近などは凛として時雨のある曲が、iTunesでの再生回数カウントが400回弱になってます。もう会社で仕事中でも脳内で鳴ってますしね。
今回のWWDCはあまり目玉がないのかなー。iRadio、フラットデザインになったというiOS7、新CPUを採用したMacBook Air、そんなもの? 夏のボーナスを突っ込む機会はなさそうな気がします。enchantMOONはよ。