勝率なんと100％。東京大学の石川正俊教授らは、かねてから人間に勝つことのできるジャンケンロボットの開発を進めてきた。2012年6月には「必ず勝つじゃんけんロボット」を開発。それでも勝率はほぼ100%だったが、今回バージョンアップした「絶対に負けないじゃんけんロボ」は、ジャンケンの撮影に使う照明を可視光から赤外光に変更、アルゴリズムも改良し、より早い段階で相手の手を判断する読み取り精度を安定させた。
ロボってかハンドですけどね。後出しハンド。手しかないし。
ヤラセのほこたてではないですが「絶対に負けないじゃんけんロボ vs 絶対に負けないじゃんけんロボ」ってことにして、これ2台用意してじゃんけんさせたらどうなるの？って思ったけど、映像見たらこれ「手」に見えないよなぁ。たぶんこれvsこれだと互いに相手を手と認識しないんじゃないのか。指3本しかないし。とかいうと指の数が少ない障害者の人にじゃんけんする権利を認めないのか！差別だ！ってとある方面から抗議くるかも知れませんが。
でもサムネの、人差し指相当と中指相当を揃えて伸ばして、薬指相当を曲げたやつ。これが「チョキ」ですよ。きびしーだろそれ。小学生の時、グーパーチョキ混ざったような手を出して勝った勝ったってやりませんでした？
