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すべての夢のたび。

雑記ブログ

わたしの感情を勝手にいじらないで

Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表 - ITmedia ニュース

 米Facebookが約70万人のユーザーのニュースフィードに表示する投稿を実験のために操作したことが、米国科学アカデミーの機関誌PNASで公開された論文で明らかになった。

 この実験で、Facebookは68万9003人の英語を使うユーザーを抽出し、ニュースフィードのアルゴリズムを操作して、ポジティブな言葉を含む投稿の表示を減らした場合のユーザーの投稿にネガティブな言葉が増えるかどうか、その逆の場合はどうかという実験を行った。


そしてその結果、フィードに流し込むニュースによってユーザの感情は左右されることがわかりましたー、っていう。

という論文発表を受けて一部の人たちが激おこなわけですけど、そんなに怒るようなことなのかなぁ?

 この論文のPNASへの掲載に当たって編集を担当したプリンストン大学心理学教授のスーザン・フィスク氏はThe Atlanticのインタビューで、法規制はないとはいえ、倫理的に心理学の実験では事前に被験者に通知するべきではないかと疑問を呈している。


ん、でも、この実験、不意打ちじゃないと成立しないじゃないですか。だから問題があるとは言えこういうテを取るしかなかった。そして実際に予想通りのことが起きた。それでいいんじゃない。

Facebookは信用を失ったわけです。勝手にこういうことやる会社だって。これからはFacebookの提供するものはこんなふうに"汚染"されてるものかも知れないってみんな警戒するじゃないですか。いや、今回黙ってやったくらいだから、いままでだって……って思うのがふつうですよね。

いやいやFacebookだけじゃない。他の会社だって流すものコントロールしてるかも知れない。いやいやいや、むしろ自分自身が、ネガティブなデータ源から出てくるものばかりをわざわざ選り好んで取得してないですかね?

というようなことに今回気づかせてくれたんだから、いいじゃないですか(わずか70万人程度の犠牲で!)、と思うんですけどどうだろう。

それとも勝手に感情いじったことじゃなくて、そもそも気づかなければ平和に生きていけてたことをわざわざお知らせされてしまったことに怒ってるのでしょうか。そっちか。


追記:Facebookが実験について謝罪したそうです。

Facebook、無断で行った情動感染実験について謝罪・釈明 - ITmedia ニュース

 また、この実験は2012年初頭に行われたもので、ニュースフィードの操作の対象となったのは全ユーザーのわずか0.04%(2500人に1人)であり、実験実施期間はわずか1週間、投稿は完全に非表示になったわけではなく、友達のタイムラインには表示されていたと釈明した。


ちょっとだから勘弁してくれって思ってるらしいです。うんうん。

 ユーザーや多数のメディアがこの実験について問題にしているのは、被験者の人数や実験期間ではなく、インフォームドコンセントの手順をとらず、ユーザーに無断でFacebookがユーザーを“モルモットにした”ことなのだが、この点については謝罪していない。


ははは。わざとなのか無邪気なだけなのかわかんねえ。それにしても「2012年初頭に行われたもの」(!)って。2年半も前の話かよ。