読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すべての夢のたび。

1日1記事の雑記ブログ

脳が見る夢

【思考実験の魅力】本当にこの世界は存在しているのか?水槽の中の脳が見せた世界じゃないのか? | 不思議.net

この世は現実か、それとも水槽に浮かんだ脳が見ている夢か。見分ける方法はあると思ってます。昔読んだブラック・ジャックに自分で自分の手術をする話があったのですが、あれみたいにね、自分で自分の頭を開いて、そこにある脳に手を突っ込んで見ればいいのです。この世が現実なら、そこで終わるでしょうね。でも水槽の脳だったら? なにが起こるかは知りませんが、終わらないでしょうね。水槽に浮かんだ脳が自分自身を破壊する方法はないだろうから。

この話は他には、なんていうのか「本物性」と絡めて考えるのも面白いですね。ヴァーチャル・リアリティが進化して、現実と見分けがつかない体験ができるようになったとして。実際に旅行に行かなくても寸分違わぬ経験ができる。もっと進化して、この錠剤を飲めば好きな夢が見られる、記憶が書き換えられる。それでよくないか? なにがよくないのか? どうせこのさき一生ろくなことがないって分かってるならもうあとは眠って過ごせばいいんじゃないのか?

この話って既にリアルだと思うんです。今日もこんなニュースがありました。

しゃぶしゃぶ木曽路3店の松阪牛、実は無銘柄牛 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

このニュースが流れるまでは、どこかの人たちが食べたあの肉は松阪牛だったんです。なのにニュースのせいで現実が書き換えられてしまった。でも本当はのところはどうだったんですかね。なんらかの陰謀(笑)で、マスコミとこのチェーン店の従業員が共謀して、会社を貶めようと嘘をついている可能性もなくはない。けど、そんなの確かめようがない。結局、何かが本物であるのはぼくらがそれを本物だとしているからにすぎないのではないか?

でもそれでいいの? 自分が納得してればそれでいいと言えるの?って考えるとうーんでもねぇ、ってぐらついてきちゃうんですよね。外部に足場を求めたくなる。そんなのないよ、ってのが水槽の脳の話なんですが。

あ、あと水槽の脳って高く付きますよね。マトリックス(映画)みたいに、あんな大掛かりな仕掛けが必要になる。そもそもふつうに人間を育ててから脳を取り出して水槽にセットするのとかすげーめんどうじゃないですか。というわけで実際にはそんなことしないで、ぼくらはただのコンピュータ内のシミュレーション、って考えたほうがいいのではないでしょうか。