すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

インドの道

gigazine.net


インドへは一度行ったことがあるのでなつかしく思い出しました。ムービーがあったので見ていただければと思います。


www.youtube.com


これだよ。「鳴らしてもしょうがないのにクラクションが鳴りっぱなし」。まずインド行って頭おかしくなりそうだったのがこれですね。うるせえ!としか思えない。もうどの車がどこで鳴らしてるのかすらわからんほど鳴りっぱなしです。

あとほんと、道を譲らないんですよね、車同士。対向車線でも譲らない。タクシー乗ってて直線で向こうから車来て横っ腹ガスッ!ってこすったことありましたね。結構な速度で。マジ勘弁と思った。

GIGAZINEの記事がぼくが行った頃の昔の風景と違うのは、乗用車かな。ぼくの行った頃は国策かなんかで乗用車は国産の1種類しかなかったような気がします。今はいろいろあるみたいですね。

その他は基本的に昔と変わってないな。そうそう動物が多いんだよねー。牛だけじゃない。牛と犬はだいたい傍若無人で、ウマとロバはいつ見ても疲れきってる感じ。倒れて死んでるウマも見たし。ラクダは悠々としてるように思いました。あとゾウも見た。ネコはなぜか全く見なかった、不思議です。なんだろ、ネコみたいな神経質な生き物はインドでは生きていけないのかな。

WindowsでiOSアプリ

k-tai.impress.co.jp

 今回の発表により、新たなSDK(ソフトウェア開発キット)も用意される。これは、.NETやiOS、Androidなどに向けて作成されたコードを少し修正するだけで、Windowsストアで提供できるようにするというもの。


なんとまぁ。ただしiOSアプリの対象はObjective Cで書かれてるやつで、最新のSwiftではないようです。

さてこれ、Appleとしては面白くないですよね。MacでWindowsは動くんだけど、iOSアプリがWindowsで動くのは多分許せないと思う(笑)。なぜならMicrosoftはソフトの会社だけどAppleはハードの会社だから。

MacでWindowsを動かすときはちゃんとMSにお金払ってWindows買うわけです。なのでソフトの会社であるMSは歓迎する。一方、iOSアプリがWindowsで動くとなると、iOSのハードであるiPhoneやiPadが売れなくなってしまう。だからAppleは嫌がる。Appleにとってはソフトはハードを売るためのオマケ、大量生産で安く作ったハードをAppleブランドのプレミア価格で売りまくるのがAppleのビジネスモデルなので。

というわけで、どうかなー。WindowsストアにもiOSアプリ出してる会社は審査でこっそり嫌がらせするとか、Appleはきっとふつうにやると思う(笑)。こっそりどころじゃないかも知れないな。

ところでAndroidアプリがWindowsで動くのはどうだろう。Googleはなんの会社なんだっけ。広告の会社? 検索窓さえあればOSがなんだろうが気にしないのかもしれないですね。それともAndroidのライセンス料が減っちゃうからだめかな。

経済学者とは何か


2013年のツイートです。浜矩子氏と言えばその著書で有名ですね。


2015年日本経済 景気大失速の年になる!

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2014年 戦後最大級の経済危機がやって来る!

2014年 戦後最大級の経済危機がやって来る!

2013年世界経済総崩れの年になる!

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2012年 資本主義経済 大清算の年になる

2012年 資本主義経済 大清算の年になる

2011年日本経済 ―ソブリン恐慌の年になる!

2011年日本経済 ―ソブリン恐慌の年になる!

2010年日本経済―「二番底」不況へ突入する!

2010年日本経済―「二番底」不況へ突入する!


面白すぎだろ。毎年毎年ボジョレー・ヌーボーよろしく「来年こそは不況」と言い続けている。経済は波があるのでいつか当たる日は来るでしょう。逆に言えば、このシリーズが出てる間は好景気だったってことですか。


www.zakzak.co.jp

 筆者は理系出身なので、理論が正しいかどうかは、理論による予測が現実をどの程度説明できたかに依存すると思っている。しかし、この考え方は必ずしも経済学の世界では一般的ではない。経済学者は、理論について議論するのが好きだが、理論に基づく予測を行わない。

 筆者は、理論を可能な限り計量化し、予測が間違った場合には、次の予測を修正できるようにしている。それでも過去30年間で“打率”は7割程度だ。筆者のように統計分析をする者にとって、彼らがほぼ完璧に外すのは、デタラメにやってもなかなか難しいという意味でとても興味深い。


そう。「予測を全部外す」のは難しいのです。なぜならそれは「予測が全部当たる」の逆だから。浜矩子氏も学者なので、何かの根拠に基づいて予測を立てているのだと思いますが、その理論がパーフェクトに間違っているので、全部外れるという離れ業をやってのけているわけです。まず自分で予測して、次にその反対の行動を取れば、きっと今頃はお金持ちになっていたのではないでしょうか。いや、もしかして、お金持ちであるということは経済学者としては恥ずかしいことなのかな……。


もうエコノミストに騙されないために   紫炎のMBA講義録

もうエコノミストに騙されないために 紫炎のMBA講義録


私に騙されない方法、なんて本も出しちゃう。おちゃめだなー。「この文はウソだ」みたいな感じですが。

進化に奇跡は必要ない

進化の謎を数学で解く

進化の謎を数学で解く


この本読み終わったんですけどね、なんかこう、感想が書きにくい。結局どういうことなの?ということが言いにくい。何かに例えるようなことができないので。ああそういうことね、という納得のしかたがしにくい。あたらしい考え方を導入しないといけないような気がする。

新しい種が生まれた時、なぜそれが古い種にとってかわるのか? ダーウィンは、それを「自然淘汰」という考えで説明した。環境の変化に適応できない古い種は淘汰されていく、それが「進化」なのだと。しかし、では、どうして都合よく、新しい環境に適応した新しい種は生まれるのだろうか? ダーウィンがどうしても解けなかったのが、その「最適者の到来」の謎だった。5000次元の組み合わせを解くことのできる数学とコンピューターが、「最適者の到来」の道筋を解きあかしつつある。


タンパク質だろうが遺伝子だろうが、組み合わせの数は「天文学的」数字すらはるかに超越するようなバリエーションを持っており、その中の一部である"うまくいく組み合わせ"でさえ十二分に天文学的な数が存在している。その膨大な可能性の中の、ほんのわずかな一部が、実際に世に現れる。だからそれは、奇跡でもなんでもない。最適者の到来は必然の出来事に過ぎない。

目のような複雑な器官がどうやってできるのか?という、いままでそこに感じていた神秘性に対して、実はそんなのふつうに起こることなんですよ、というのがこの本の言っていることです。簡単には受け入れがたい。どうしてこんな奇跡が起こるのか?という問いの答えをずっと探し続けてきて、辿り着いたところが、仮定が間違ってました、それは奇跡でもなんでもありませんでした(笑)という身も蓋もなさ。

そしてこの考え、進化に限らず広い範囲で適用可能なのかも?ということを著者がほのめかしています。この宇宙がこんな宇宙であることも、生命の誕生も、"わたし"の存在すらも、なんの驚くべき要素もそこには存在せず、ただのありふれたできごとのひとつであるのかも知れません。

新種発見

togetter.com


これは凄かった。いままで使ってた薬がぜんぜん効かないタイプのウイルスみたいなやつ。



人の描いた絵にちょちょっと加筆したら自分の絵。そういうことを言っている。




もちろんしっかりと話し合ってなんかいない。削除するつもりはない旨一方的にツイートしてるだけ。

ぼくはこれ著作権どうこうの話じゃないと思うんですよね。これはヒトモドキであると思います。一見コミュニケーションが取れそうなのでふつうに人と接するように相手をしてしまうけど、実際にはぜんぜん話にならないやつ。

これは「常識のない人」じゃなくて、人に嫌がらせをして喜ぶ釣りアカウントか(作られて間もないのでその可能性はある)、要入院措置な真性のサイコパスのどちらかではないかと思っているのですがどうでしょう。

対処はどうすべきか? ぼくは虫を潰すように潰すしかないんじゃないかと思うのですが。

統一地方選挙後半戦

千代田区議選。いつもの衆参議院選挙なら、選挙区内の自民党候補になにも考えずに入れるような投票行為なんですが、区議選で定数25、候補者40人くらい?なので、好きな候補に入れましょうかー、ということにしました。

それでぼくは選挙公報を見て年が一番若い候補を探しました。彼(男性)は30歳無所属新人、政策はふつう(ただしもちろん若者寄り)。まぁ彼でいいだろうということで、名前を覚えて投票所に。

そして先ほど開票されたわけですが。結果、彼は落選。当選ラインの1/3くらいでしたかね。全裸ポスターの候補よりはちょっと票多い程度。もっと下の候補も2人いました。

当選してるのはまぁふつうに現職が多いですね。自民党は11人候補出して10人当選。落ちた1人は最下位の当選者と5票差。公明も共産も民主も維新もみな当選。その他落選は全員、無所属と諸派。山本太郎のおともだちも次世代も、なんか3人も出してた「土日夜間議会改革・地方議会を変える千代田区会議」もみな落選。

つーわけで、世の中そうそう変わったりしないよね、という感想でした。めんどくさいんだよねみんな。

ついにApple Watchを入手したわけですが

昨日の内に配達はされたんですけどね。会社なので当然不在。営業所留めにしてもらって今日受け取ってきました。箱が重くてびっくりしました。

そしていろいろ書こうと思ってたんですが、これについてはまだ何も書けないですね。まだApple Watchがナニモノなのかよくわからない。しばらく使ってみていろんなアプリ出てきてからでないと評価は難しい気がします。

モノとしてはよく出来てると思います。作りの精度が高い。でも個人的にはSPORTのブラックは高級感はそれほどないように感じる。ステンレスのほうがよかったかな〜という気がちょっとしてます。せっかくだからという。ブラックは落ち着いてて悪くないけどどうせ身に着けるんなら目立ったっていいじゃないって気がした。

バッテリはもちますね。最初はたしか70〜80%だったと思うのだけど、いろいろ設定していろいろ使ってみて、半日歩き回って帰ってきても30%以上残ってた。これ最初100%だったら1日で使いきれる気がしない。Appleの言う18時間ってよほど使いまくる人なんじゃないだろうか。

あと関心したのがディスプレイのオンオフですね。モーションセンサーのおかげで、時計を覗き込んだときだけ表示がオンになるのです。歩いてるとき、吊り革につかまってるとき、などなどは表示はオフのままです。セキュリティ&節電に配慮って感じです。このあたり他のスマートウォッチはどうやってんのか気になります。

Twitterアプリで音声入力でツイートもできるんですけど、ここはまだこなれていない感じ。アプリ起動→画面を強く押す→「ツイート」をタッチ→マイクのボタンをタッチ→時計に向かって喋る→「DONE」をタッチ→「ツイート」をタッチ、と、こんなに手順が必要です。しょうじきめんどくさい。しかも内容は編集不能。漢字変換は時計任せで一気に喋らないといけません。まぁ非常用ですね。

きっとそこらに記事が溢れてるだろうからまぁそっち見てくださいという。とても気に入っているということは言っておきます。