すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

映画の登場人物がポケモンGOをやっているシーンを集めた動画


やー、みんなポケモンやってますねー。ぼくが分かったのは、まずスパイダーマン(笑)。それからトムでしょ。これは見た、ミッション・インポッシブルですよね。あと、ダニエル・クレイグがいたから007なんだろうか。そして最後の群衆の乱闘シーンはキングスマンからですね。

みんなポケモン好きすぎる。どんな追い詰められてても隙あらばスマホ取り出してポケモン。撃たれて死にそうでもスマホ画面見てにっこり。まさに今、町中でスマホ覗きこんでる人はみんなポケモンやってるように見える現象をうまくネタにしてる。ヤバいよこれ。これから映画の中で登場人物がポケットかやカバンからスマホ取り出したら「あっ、ポケモンかな?」って思っちゃう。

そしてこのポケモンポケモン言ってるBGMはなんなんでしょう。まさか動画のために作ったとも思えないし元からあるのかな。歌詞が気になる。

ポケモンGO:ルアーモジュールとおこうのつかいかた

なんとなく分かったんで書きます。

  • ルアーモジュール:ポケストップへ使うと、30分間そこにポケモンを引き寄せます。周りの人たちも効果を得られます。
  • おこう:不思議な香りのおこう。30分香りを出し野生のポケモンを呼び寄せます。

こういう説明。要するにどっちもポケモンを呼び寄せるものだけど、ルアーモジュールは動けないけどみんなに効く。おこうは自分だけに効くけど動きまわることができる。

価格を円換算してみる。11,800円で14,500ポケコインだから、1ポケコインは0.8137931円。0.82円にしておきますか。すると、ルアーモジュールは8個で680ポケコインなので1個約70円、おこうは25個で1,250ポケコインなので1個約41円ってことになります。


で、ぼくの家には家からアクセス可能なポケストップがあります。家から出ないでポケモンを捕まえたい場合、ポケストップにルアーを挿してもいいし、おこうを焚いてもいいわけです。どちらも5分に1匹ほどポケモンが湧きます。まぁおこうのほうが安いので経済的ですか。

ですが、こういう使い方は間違っているということが、実践およびネットから得た知見により分かってきました。


まず、家ポケストップにルアーでポケモンを呼び寄せるのって非効率的なんです。1個のルアーで最大6匹しか捕まえられない。しかも30分掛かる。そこらへん歩き回ればそれ以上の数は捕まえられるし、それに家の周囲にはルアーが挿さってるポケストップだってある。近づけば必ず1匹は即湧きします。金も掛からないし。

そしておこうの効果。これ、動かないと5分に1回しかポケモンが湧かないんですけど、動き回ってれば200m移動ごとまたは1分に1回湧くのだそうです。まぁ実際にはもうちょっと湧き間隔は長い気がしますが、移動しながら使うべきものだということがわかる。


なので、ぼくの両アイテムの使い方はこうなりました。まずルアー。家ポケストップには挿さない。公園等で複数のポケストップが固まっていてそれぞれにルアーが挿さっていて、そのうちの1つの効果が切れた時にちょっと様子見して、誰もルアー挿さないならぼくが挿す、と。捕獲効率維持のために使う。他の人たちのためにもなるしね。

そしておこうも家では焚かない。あまりルアーが挿さってない公園を歩き回るときや、ポケモンの湧きが少ない町中を歩く時に焚く。動かずに使うのはC/P悪いし、そもそもよく湧く所で使っても無駄になるだけだということです。

つまりポケモン捕まえるなら家から出ろってことでした。


というのが、自分なりに考えた効果的な運用です。なんでそこまで考えたかというと、ポケモンのタマゴをかえす「ふかそうち」が高すぎるので、少しでもポケコインを有効に使いたいからなんです! 1個150ポケコインということは約123円。3回使用で壊れるからポケモン1匹をゲットするのに約41円も掛かることになる! これは高いわ。しかしレアポケモンが出てくるし、それほどレアじゃないやつも野生よりタマゴから出てくるやつのほうが強いので、ふかそうち使っちゃうんですよねぇ。まぁ他のソシャゲのガチャに比べれば全然安いかな! くだらないなぐさめだ。

日比谷公園でポケモンを捕まえる

会社帰りに歩いて行ける範囲の大きな公園、ということで日比谷公園に行ってみました。

途中のポケストップもしっかりくるくるしながら公園に近づくと、例の葉っぱが舞うエフェクトが公園中に見られます。まさに「湧き上がってる」感じ。公園内に入るとそこかしこにスマホを覗き込み、上にフリックする人たちが。

公園の北西側、図書館や野音があるほうですね。そこに4つのポケストップが固まっているところがあるんです。歩かなくても4つくるくるできるところ。その4つともにルアーモジュールが挿さっていて、人だかりがすごい。2-3百人? 場所柄、大半が会社帰りのサラリーマンとOLさんです。セミの声が響き、日も暮れてくるなか、1人黙々とポケモンを捕まえている。複数人で来ている人たちは多くない印象です。

ほんとうに園内はポケモンGOをやっている人たちばかりです。平日のこんな時間に日比谷公園に来たことなんてなかったので、普段どういう状態なのかわかりませんが、いまが異様な人口密度であることは解る。純粋に通勤経路として公園内を通る人やジョギングの人がなんとなく迷惑そうな顔をしてる気もする。

でもきっとこんなの今だけでしょうね。もう少ししたら、流行りモノだってことで始めた人たちは止めて、ほんとうにやりたい人だけが残って、ふつうのゲームになっていくと思う。そうなる前の今、ちょっとこの風景は共有したいですね。昔、こんなことがあったよねー、そうそう凄かったよね―とか言いたい。

風車燃え動画


インド南端部のタミル・ナードゥ州コインバトールという県にあるウィンドファームでの事故。海の近くだけあって風力発電に向いた場所だったんでしょうけど、ちょっと風が強くなりすぎたらしい。

最初は中央の軸部分から真っ黒な煙を吐き出していただけなんですが、やがて風車の先端からも煙が噴き出し渦を巻き始めます。それが薄まったグレーな煙も混じり出して大変面白い感じに。そしてよく見ると奥の風車も燃えてるし。

風車は強風の時は羽を風に対して平行にして回転しないようにする機構を持っているらしいんですが、コントロールが間に合わなかったんでしょうかね。ついに最後は耐え切れず羽の1枚が折れてしまいます。

「コインバトール 風車」でググッてみたらナカバヤシという社名が出てきた。あの事務用品のナカバヤシです。風車も作ってたんですね。なんで風車やねん、と思ったけど、事務用品→古紙リサイクル→カーボンオフセット→風車って流れらしい。コインバトールにはものすごい数の風車があるらしいので、今回燃えたやつを作ったのがナカバヤシかどうかまでは不明でした。

Kindle Unlimited始まった

とりあえず登録してみました。月980円でKindleで(読み放題に指定された本や漫画だけが)読み放題!

で、ぼくが期待してるのはコミックスなんですが、結構あるよね……と思った。最新刊とかが入ってるわけじゃないですけど、ちょっと気になってたけど買うまではどうかな……って本がいっぱい入ってる。仮にそれらを読み尽くすとしても、可処分時間をすべてそれに充てたとして数ヶ月掛かるんじゃないだろうか。

そしてこれが、字がいっぱい書いてあるやつ(いわゆる"本")だと、読み放題の冊数の規模が一桁上になる。これってさ、もう、日本国憲法の「健康で文化的な最低限度の生活」の"文化的"部分を保証するためには、Kindle Unlimitedを契約させとけばいいみたいなレベルですよ。そのための予算が国民1人あたり月980円で済むって恐ろしいことですよ。でかい本屋行った時の、ああぼくは一生かけてもここの本を読み尽くすことはできないんだ、っていうあの感慨がデジタルで月980円でお手元にやってきてしまった。

しかし、謎の、「端末には10冊しかダウンロードできない制限」が掛かってるんでした。いっぱいダウンロードさせてくれよー。積ん読(落とし読?)でかまわないんだよー。「知の塊」そのものを持ち歩いてるような、フフッとにやけてしまうアレをさせてくれよー。

自動継続にしておくと、あああ月980円だなんか読まないと……っていう強迫観念が出てきてしまうので、自動継続は切っておいて、読みたい漫画が何冊か出てきたらその都度契約、ってのがいいんじゃないかと思います。何冊か読めば元が取れる。その後も1ヶ月は読み放題なので、ついでに適当に、知ってるけど読んだことないやつとか読めばいいんじゃないでしょうか。

だけど、なんか、Kindle Unlimitedの登場って、アートというのは生活必需品ではないんだなぁ、って再認識させられるできごとでした。必需品はこうはいかない。でもアートはコピーしてタダ(同然)で配りまくれるんだって。アートで食ってる人たちには、なかなかつらい話じゃないでしょうか。そうでもないのかな。


追記:あと、佐藤秀峰のコミックスを除外して検索する技はありませんかね。

シン・ゴジラ観てきた(ネタバレなし)

ネタバレなしだからあまり書くことないよ! 超良かったから早く観に行ってね! 「控えめに言って傑作」と書いていた人がいましたが完全同意します。

ストーリーは導入部みたいのがほとんどなくて、いきなり東京湾で異常事態が発生するので、冒頭から油断できないです。その後も状況はどんどん悪化して、政府は日本政府っぽい感じで対応していきます。ありそうなこと、起きそうなことを徹底的にシミュレーションした結果、リアリティのある映画になったんだと思います。

ゴジラは質感が気ぐるみっぽいなーと思ってたんですけど全部CGってことでびっくりしました。あれはわざとなんだろうか。あと尻尾がやたら長くてでかいですよね。体に対してあのバランスでは尻尾振ったらよろめくんじゃないかと思ったんですが、まぁ謎の理屈で尻尾は軽いのかもしれません。手が小さくてかわいい。ティラノサウルスっぽい。顔は怖い。

見慣れた町がゴジラに蹂躙されていきます。震災の映像を思わせるようなシーンはちょっとウッと来ました。もちろんゴジラなんで放射能も出てきますが、3.11のことを踏まえたものにせざるを得ないんだなーと感じました。あたりまえですか。

エヴァ味ありました。いっぱいのひとたちがわちゃわちゃしててジャーゴンまみれっぽいセリフが交錯する。つーかゴジラって使徒だよねって。何を考えているかわからなくて、何をするかわからない、意思疎通できない超越した存在。使徒じゃん、って思って、それから逆じゃんって思いました。時間的にはゴジラが先なので、使徒にゴジラ要素が入ってるわけですね。

とにかく、観て衝撃を受けて欲しいので、内容に触れることが書けません。ぼくは何度か観に行くと思います。

まぶしく光り輝く企業について

いまの部署ヒマなんですぶっちゃけ。

少し前に部署を異動しまして。IT関連企業ではあるのですけど、作る側から、それを監督する側になりました。ぶっちゃけ総務と言ってもいいかもしれない。

したっけ残業時間が激減しましてねー。意識してはいなかったんですけど、年収にして百数十万減ってた(笑)。これデカいですよ。あ、ぼくわりと稼いでるじゃん、って感じから、まぁふつうですよね……って感じになってしまった。まぁでも残業代折り込み済みの年収ってのがそも不健全ですからね。これでいいのかも知れなかった。

皮肉なもので。誰も言う。稼いでると使う時間がない。ぼくはその逆です。時間ができたから好きにいろいろ手を出して使ってたら、あれ、口座の残高ヤバいじゃん!って感じになってきてる。いろいろいらんモノとか売って生活費を確保しなくちゃいけない感じになってきてる。めんどうだな。いらんスマホとか未開封フィギュアとか本とかCDとか売るしかない。

それでぼくの会社は、残業すんな!とは言うんですけど、したらした分だけは当然残業代出る。これはほんとうはふつうのこと。でも今だとそういう会社はホワイトって言われちゃうんですよね。でもぼくの会社はさらにその上を行く。なんと、先日ですね、残業した分を申告しない人がいた。これってサビ残、サービス残業って言うんですけど、ブラックではふつうのことなんですけど、ぼくの会社はですね、ホワイトの上を行く。サビ残が発覚した人とその上司を懲戒処分にしました(笑)。「勤怠の不正申告」と言って。会社側でそこまでして何の得があるのかよくわかりませんが、組合とかうるさいのかも知れない。

しかしぼくは不正申告などしようもないほどヒマでして。ついに先月、入社以来初の残業ゼロ時間を達成しました。いやーマジでこれ、収入面ヤバい。ヒマ→飲み!みたいな生活ですからね。ヒマになるほどカネが要る。ちょっとまじめに自分で仕事作ったりとかしなくちゃいけないのでは。