すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

麻原は死んでよい

「日本のスイッチ」(携帯の毎日新聞サイトからアクセスできる、毎週8問の2択アンケート)の先週分によると、

2.オウム麻原被告、今の状態のまま死刑になったら

  • 釈然としない…28%(12595人)
  • それで結構…72%(31492人)


だそうです。こりゃだめですな。


日本のスイッチは面白いので毎週やってます。どっちも違うやろ!って質問よくありますけどね。

つうか犯人捕まえてろ? な?

asahi.com : バーチャルの弊害を研究 警察庁 - 社会

 アニメやゲーム、インターネット上にあふれる性暴力などの有害情報が凶悪犯罪を巻き起こしたり、子供らに悪影響を及ぼしたりしているとして、警察庁は10日、仮想現実(バーチャル)社会の弊害や問題点を検討する研究会を設置した。法律や教育の専門家、精神科医らが議論を重ね、夏ごろまでに論点を整理し、問題提起する。


「うん、たしかに、やばいよね。バーチャル」「うんうん、バーチャル」

嫌ならそう言って。でも無視するかも。

「嫌なら読むな」ってのがあるんですが。でも、あれですよね。「でももう読んじゃったの! で、嫌だったの!」っていうときは、どうしたらいいのかということがあるわけです。だって食べてみなきゃそもそも旨いか不味いかわかんないじゃんね、という。そういうわけで、このブログのコメント欄は誰でも書けるようになっています。読むなとか言わない。というか無理でしょう。だから文句があったらコメントに書いてね、という。

でも、書いたら必ず応答するのか、改善するのか、あるいは謝罪するのか?というと、そうではないです。ひととおり読んではいますけど、特に「お前はここがおかしい」というような指摘のコメントは、たいていが「ふーん」ですね。「で、それで?」ですね。だってこっちは別に正しさを求めているわけでもないし、議論したいわけでもないもんなぁ。自分の理屈でなにかをうまく説明できて、それがいくらかの人に届いて、届いたよ、って声が聞ければそれで充分なんですよ。もちろんおおむねおなじ方を向いてる人からの指摘は(もっぱら自分のために)役立てようとしますけど、ぼくは自分の進みたい方向をイメージできていますので、そうじゃない方を見てる人から「間違ってる」とか言われても、どうでもいいよなぁ、という感じです。

というかむしろ、長文のお怒りコメントとかトラックバックとか頂戴すると、「来たな来たな!」って嬉しい。だってそれは、やっぱり、そのエントリは誰かをしてそれだけの文章を書かしめるだけの何かを持っていた、ってことですから。内容はともかくとしても(まぁ、Google様だって内容まで見ちゃいまいよ)。以前、お前はそんなこと主張して評価されると思っているのか?みたいなコメントくれた方がいましたが、違う。ぼくの嬉しいのは「評価」じゃなくて「反応」自体なので。あーでも、見ていただいてる“味方”のひとたちのほうが、この手のお怒りコメント見て心配していただいてる場合がわりとあるようなのですが、本人ほとんど平気なので平気です。

つか、反論をまともに取り上げないんじゃコメント付かなくならね?ってのもあるでしょうが、そこは、そういうひとはたいてい通りすがりですからねぇ、というのもありますね。まぁ、どうぞそのお怒りをきっちり吐き捨てて、サッパリしたところで通りすぎていただきたいなと。