すべての夢のたび。

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何をやりたいのか

asahi.com : ゴルフクラブ5本、ズボンに隠す 窃盗容疑の男を逮捕

 ゴルフクラブをズボンに隠して運びだそうとしたとして、北海道警は10日、札幌市東区北38条東1丁目、飲食業阿部明弘容疑者(39)を窃盗の容疑で現行犯逮捕した。

 クラブのヘッド部分をベルトに引っかけてシャツで覆い、シャフト部分をズボンの中に隠して店を出ようとした。だが、ひざが曲がらず不自然な歩き方なのを、不審に思った店員が駐車場まで追いかけた。ズボンのすそからグリップがのぞいていたため、店員がその場で取り押さえた。


39歳にしては頭が悪すぎるのではないかと思った。

ダサいスタイルとか

http://grev.g.hatena.ne.jp/./REV/20060809/p2


うちの奥さんとか服オタだったので、自分もパーティが組めるとこまではレベル上げをさせられました。あれ、でも、そうすると最初の時点ではこっちの服装は評価対象外だった、ってことなのか。でもそういうのは例外なはずなので、まず「視界に入れてもらう」ために、ひとなみの服装(ファッションとまでは言わない)はしたほうがいいと思う。

REVさんの言う「女性が『いけない』と言う(選ばれない)」も、結局は「ファッション雑誌がダメと言っている」につながる、のではないかと思うのだけど(不潔感に関してはもちろん常にNGでしょうけど)、じゃあ、いいもん女性なんて! モテなくても平気なんだもん! という場合はダサいカッコでもいいのか、というとそうでもない。冴えない格好をしているのは、人間そのものが冴えない奴、と見なされがちなので、社会内で生きてく上では全体的に損だ、と思う。見た目じゃなく中身を見てくれよ、と言うかもしれないけど、「センスがない奴だ」「見た目なんてどうでもいいと思っているらしい」「人からどう思われようと気にしない人間なのか」って他人が感じたとしたら、それはもう“中身”に対する評価であることに気づくべき。

経験上は、オタっぽい服はオタっぽい人間を引き付けることにしか役立たない。まぁオタクにとってはそれはそれで重要ではあるのだけれど。ぼくとかは、普通の人と話をしていて「ほら、秋葉原いくとオタクの人がいるじゃないですか」みたいにオタクを貶す発言を相手がしてくる、程度には、見た目はなんとかなってるらしい(まぁもともとハードなオタクでもないのだけど)。けど飲み会とか行くとまともな話題がないので、なんか妙な奴ということはすぐバレるのですが(だいたいTV持ってないのはまずい)。美容室行っても話題ないときつい。地元じゃなくてモエシャンにしとけばよかった。


結婚していて当然、みたいな年齢であると、どうやら「結婚してて、妻はパートで、もしかしたら子供の1人もいるかも?」という生活がなんとか回っていくように、この国の収入レベルはデザインされているのではないかなぁと感じる時がある(←一応正社員である)。というか結婚してるんですが。それはおいといて。なのに1人で生活しているのであればもちろんお金は浮くのであって、いろいろ好きなことにお金使えてたのしー、と思う。もしかしたら、結婚してみないと「しなくてもいいんだ」ということは解らないのかもしれない。しかし「する」のも「やめる」のも面倒なので、よく考えてね?と思う。けどきっと考えても無駄で、多分そのへんはぜんぶ運でしかない。

というわけで浮いているお金を消費しに有明に行ってきます。今日は企業ブースだけかな。

ただいまです。

日本おたく祭り(通称コミケ)に行ってまいりました。「コミケってどんなよ?」ってはてなダイアラーのみなさんの為に、軽く写真を載せておきますね。顔はてきとうにぼかしてあるけどそもそも室内で撮ったのはぶれぶれでした。


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東京ビッグサイトの入り口近辺。コスプレ広場(屋上展示場)への階段を上がったところより写したもの。画面左側の紅白のテントはカタログ売り場。


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この右側でコスプレをやってます。奥へ進んで企業ブースへ入る。


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企業ブース内。これは比較的空いている場所を選んで撮影したもの。混んでいる場所は身動きが取れない。


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同じく企業ブース。ややまばらな場所。


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東展示場のガレリアを2Fより写したもの。おなじみ、座り込む人たち。


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この奥が戦場である。


追記:コメント欄のきささんの質問にお答え

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写ってるのがありました。こんな感じの、紙でできた笠のようなものです。どこかで配布していたらしい。会場内ではときどき被ってる人を見掛けました。これ、プラス、タオル、ですね。

有明→有楽町→秋葉日記

さて、写真を先に載せてしまいましたが、コミックマーケット70に行ってきました。今日は特になにも買うものもないので(なにしに行ったのか?)、ゆっくり出発で有明に着いたのは13時すぎ。駅から会場へ向かう人より、もう帰る人のほうが多かった感じ。

1枚目の写真の左奥側から来て、左手前に進み、階段を上ってコスプレ広場。ここで入り口の写真を。この時点でもう汗だく。そして2枚目の写真の中央奥へ進み、企業ブースへ。中はなんていうかもうすでに絶望的な状況。ラッシュアワー状態なので人の波に流されるしかない。なにも買うものないとはいえ、もしなんかあったら買おうかという気持ちもあったのだけど、すっかりあきらめ。流されるように企業ブース内を2周くらいして、スキマができたところで写真を撮り(ふつうに撮ると半径50cm内にいる人しか写らない)、脱出、エスカレーターで降りて東展示場へ。ガレリアを往復して写真撮って撤退。ホールは入りませんでした。いやまぁ今日は下見(?)ですから。本番はあさってよ。

駅へ戻る。このりんかい線の国際展示場駅がイヤなんだ。ホームが地下にあるんですが、とにかくとにかく上からエスカレーターで人が降りてくる。で、電車はなかなか来ない。「立ち止まらずホーム中程へ」のアナウンスもむなしく、どんどん人が詰まり出す。前の人と間隔開けてエスカレーターに乗るようにしないと、降りたところで詰まってコケそうになる。コケたら死ぬ。そんなふうなんで、ここはどっち行きでもいいので来た方の電車に乗ることにしてます。今日は大崎方面じゃなくて新木場行きが来たのでそっちへ。ガラ空きの車両がいきなり満員で元から乗ってた人が不安そうな顔になる。

新木場から地下鉄有楽町線で有楽町へ。無印良品内のMeal MUJIで昼食。はー落ち着いた。少し休んでから服を見に行く。夏物のセール中で、前に見てあーいいなぁと思ったけどサイズなかった奴が入荷しててかつ半額。買う。もう1枚半額で買う。脳内会話は「いやもう夏もあと少しじゃん」「いや9月もまだ着れるっしょ」「でも買ったけどまだ着てないのもあるじゃん」「いいじゃん来年着れば」「そう言ってどうせまた来年は新しいの買うわけじゃない」「でもここで買わないとダメな気がするんだ」「なにがダメなんだっつーの」みたいな。でっ、でもシャツ2枚で同人誌10冊分もしないんだから安いよね?ね?みたいな。

それから山手線で秋葉原へ。平日からメイドさんがいるし、コミケの紙袋持った人も目立つ。通常通り巡回して、とらでコミケ70新刊を何冊か買い、冷たいものを飲んでひといき付いてから帰宅。シャワー浴びていやーさっぱりしました。あとみちアキさんからのお願い。いつものことなんですが秋葉原でカートを引く人は注意してください。特に店内。カート引いた人が入りがちな店はどこも通路が狭いので。預けてから来いとは言わないのでせめて気を遣っておくれ。


今日買ったものはっていうかコミケじゃなにも買ってない。


マビノギ オリジナル・サウンドトラック

マビノギ オリジナル・サウンドトラック

MMORPG「マビノギ」のゲーム中のBGM集。4枚組120曲入り。マビノギは少しの間しかプレイしてなかったけど、たぶんとてもいいゲームなんだと思う。特に自分はBGMが好きで、ゲーム止めてからもBGMをiTunesにインポートして聴いていたんですが、曲名が文字化けして変なカタカナだし、やっぱり買わないとね、と思って今回買ってきた。マビノギのBGMは120曲もあるのに怖ろしいほど統一度が高くて、シャッフルで聴いてても、初めて聴く曲であっても、「あ、マビノギだ」と一瞬でわかるというすごいものたちです。優しさ・素朴さ・暖かさ・神秘性・懐かしさ・力づよさ・しんとした感じ・凛とした感じ、みたいのがどの曲にもある。


鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)

オビの文句にノセられて購入。すぐだまされる。漫画アクションに載ってたらしい。

実験からパロディまで、あらゆる漫画の手法がすでに出尽くした、と言われている今現在。それが単なる思い過ごしに過ぎないことを実証しそうなこの傑作をライブで読めるのは、同時代の「漫画読み」としてまさに至福の体験です。ああ、早く続きが読みたい。


絵は漫画というより劇画(実話系雑誌に原作付きで描いてたりするらしい)、でもうまい。中学校の教師である鈴木先生が、担任しているクラスで起きた問題を解決していく、というとすごいありきたりな紹介になってしまうのだけど、ちょっとかなり、濃い。登場するすべてのキャラが全然漫画っぽい性格付けじゃない。先生も生徒もその他の人もみんな真剣に生きてて、ぶつかり合う会話もすごい生っぽい。読んでて疲れる、でもハラハラして面白い。次が出ても買うと思います。