ルービックキューブを解くロボット

RuBot II - The Rubik's cube solving robot. （Engadget Japanese経由）

これは新しい……っていうか、専門家過ぎる。これに石黒浩教授のガワを被せたらどうか。

神保町→秋葉日記

靖国通り、三省堂の並びに、なんか新しい中華の店ができていて（前はなにがあったんだっけ？）、いろいろメニューが出ていた。ので、いつも餃子ばっかりだしなぁ、と思って入ってみる。毛沢東が生前一番好きだったという九頭鳥紅焼肉麺？だっけ？皮付き豚の角煮入り麺、毛沢東の好きだったのは麺じゃなくて定食の方？を食べてみたのですが、ふつーに美味しいかなぁ……という感じ。残念ながらふつーに美味しいでは天鴻餃子房には勝てない。そしてますます昼食保守派に。

秋葉もなんだか、そろそろチェックの服の人が増えてきましたねぇ、という感じ。しかし、思い返してみれば別にオタクに限らず、オーディオが趣味のおじさんとかは昔からチェックのシャツにジーンズだったではないか（今でも多数存在する）。そういう流れを受け継いだだけ？

以下、今日買ったもの。

ヲタだって可愛くなりたい

またこんなタイトルの本出して。買っちゃうでしょうが。オビ&本文の写真の人がご本人だったら（つーか違うってことはないだろう）、全然OK！ですよ。本自体は「ブログを本にしたら売れるかなー」という以上の企画意図は何も感じられない。内容は……喪女でデブス（本人が書いてるので！）の人が脱オタして可愛くなる過程、って言うより、なんにも知らなかった人がセカイに初めて触れた、って感じかなぁ。だってこの人明るい。アメブロだから！？ 自分をどんどん変えていくことになんの戸惑いもないんだもん。女性だから？？ もっと鬱々としたもの読ませろやー、と思うぼくは困ったはてなユーザー。でもなんか、年下の高校生に「メモ」を渡して付き合い始めるといういいところで終わってるんですが。「メモ」ってのがすごい。手紙じゃないの？？？

現代思想の使い方

「「私」のための現代思想 (光文社新書)」「世界をよくする現代思想入門 (ちくま新書)」の著者、高田明典氏の新刊。前2冊を読んだ限りでは、この人は信ずるに値する人だと感じられた。そして新刊はなんと秀和システムからの発売ですよ。秀和システムったらコンピュータ系の解説書や実用書では定評のある出版社で、つまりこの本は本気で現代思想を「役に立つもの」として日常で使わせようという意図を持って出版されたんでしょうね。熱いな。素晴らしい。

ドヒー! おばけが僕をペンペン殴る!

押切蓮介氏の短編集。タイトルもアレだが中身もそうとうアレ。微妙に高い？と思ったらなぜか太田出版だった。

官能ノススメ (アクションコミックス)

面白かった。でも知らない人でした。「10冊目で初エロなし」とあとがきに書かれていたので、エロありのほうも今度読んでみたいと思います。

COMIC 快楽天 BEAST (ビースト) 2006年 11月号 [雑誌]

画像出るのかなこれ（18禁）。偽MIDI泥の会の石恵さんが描いてるというので買ってきてみた。同人誌と一緒な感じ（良いという意味）。

SUGURASHI

「スグリ」（同人横スクロールシューティング）と「ひぐらしのなく頃に」のBGMのアレンジアルバム。ノンストップハードコアテクノ。いやその2作はぜんぜんつながりはないだろう……と思うんですが。いいですね同人は。