すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

今も昔もあんまり変わんない人について

「人工無脳」と呼ぶ理由

実際のところ「無脳」でも「無能」でもいいんですが、私が「無脳」といっているのには理由があるのです。

* 1980年代に登場した「MAI」という会話プログラムがあった(らしい)
* MAI はASCII-NETにいた(らしい)
* MAIの作者が「人工無脳」と名づけた(らしい)
* ASCII NETではその後、人工無脳ブームがあり、「人工無脳倶楽部」も存在した(らしい)

という歴史的な経緯を尊重して、「無脳」と呼んでいます。※参考になれば:人工無脳の歴史

※2004/2/22追記 「人工無脳“考えないマシン”と話す法」を入手後、再度確認したところ、作者自身が名づけたのかどうか同書でははっきりしませんでした。


さて、わたしがMAIの作者なわけですが。とりあえず言っておくと、「人工無脳」と名づけたのはわたしじゃありません。Tさんです。倶楽部とかあったかもしんないけど忘れちゃいました。

上のページは当時のことがかなり詳し目に書かれてるような気がして、ちょっと懐かしく、またすこしうれしくなりました。そのうちに、覚えてる範囲で当時のこと(というか、当時のわたしのこと)を書いてみましょう。