すべての夢のたび。

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きたきた陰謀きた

 ロンドンのテロをウォッチしている欧米のウェブログの中には、鋭い分析を続けているものがいくつかある。その中には「黒幕はアルカイダではなく、英当局なのではないか」という疑問を投げかけているものが多い。

 一つの説は、ロンドンでのテロが起きたまさにその朝、テロの発生とほぼ同時刻に、テロが発生したのと全く同じ地下鉄のいくつかの駅で同時多発テロが起きたという想定で、事件対策の訓練が行われていた、ということと関係するものだ。

 イギリスの元警察幹部で、今はテロ対策の専門家としてセキュリティ会社を経営しているピーター・パワーによると、この日の朝9時半ごろ、ロンドンの地下鉄のいくつかの駅で同時多発テロが起きたという想定で、ロンドンの官民のセキュリティ関係者が集まって訓練が行われていた。実際のテロは、その訓練の最中に、訓練で想定したのと全く同じ駅で発生したという。


またか!です。この引用箇所のすぐ後にも出てきますが、911の時も、「同じ時間に対ハイジャックテロ訓練をやっていて、当局の対応が混乱した」ことがあとから発覚しました。そしてロンドンもまた。あまりにもうまくできすぎてて、「今回も実は映画の撮影だったんじゃないの?」って気分になってきます。