すべての夢のたび。

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世界は今日も楽しいな

 トルコ警察の担当者は、アルカイダの幹部を尋問するのが初めてだったので面食らったが、当局の内部で情報をすりあわせてみると、アルカイダの幹部がアメリカなどの諜報機関のエージェントでもあるという話は、よくあることだと分かった。

 トルコのテロ専門家はザマン紙に対し「アルカイダという名前の組織は存在しない。アルカイダとは、テロ戦争を永続できる状況を作ることを目的としてCIAなどの諜報機関が行っている作戦の名前である」「テロ戦争の目的は、常に低強度の危機が持続している状態を作ることで(アメリカが世界から頼られる)単独覇権体制を維持することにある」と述べている。


「アルカイダ幹部」を捕まえてみれば、「CIAのエージェント」でもあった、という話です。ああ、陰謀のかほりが!

サクラは、お祈りをせず、飲酒を好む男で「アルカイダは敬虔なイスラム教徒の集まり。極端な信仰に走った結果、テロリストになる」という、これまでの「常識」を否定する存在である。(911実行犯のリーダーだったモハマド・アッタも、飲酒や買春が好きだった)


「事実」は、確かにあるのかもしれないけど、声の大きい方が言ってることが「真実」になるのでしょう。