ネットラジオやユリイカでちょっと話したことがあるんだけど、東京でオタクをやっていると行く街の変遷があります。
僕の場合、80年代は神保町によく行ってました。それと同時にマイコンブームの時代だったので秋葉原にも。90年代に家庭用ゲーム機が普及してから、秋葉原に主軸が移り始めました。
毎週のように神保町から秋葉原まで歩いているぼくは、オタクの変遷を地で行っていると言えましょう(もっともオタクは体力がないので、都営新宿線か総武線を使うでしょう)。
記事からリンクされてるとこはひととおり見ました。そして異なる感想を持ちました。ぼくはいまの秋葉原が一番好きですね。混沌としてて。馬鹿みたいなものがいっぱいあって。あはははははははははははもっとやれ!っていつも思ってます。ムキんなってフィギュアのガチャガチャやってる白人とか超おかしい。共産党批判の新聞配ってる中国人とか。絵売りのおねーさんとか。それにひっかかってる奴とか。
個人的には、秋葉原でないと買えないものというと、PCのマイナーなパーツや海外ゲームぐらいしかないので、わざわざ行くことが減りましたけど。
ちなみにうちの場合は、単に秋葉原が近いんでした。むしろ他へ行くのがわざわざなのです。
あと思ったんですが、いわゆるいかにもなオタクファッションの人って、ある程度年齢が上の世代にしかいない気がします。若い子たち(笑)は、わりとふつーにキレイめな格好してません? オタクの血がそんなに濃くないのかもしれない。