すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

モノ  カク  ヨロコビ

そもそもぼくは、もともと考えごとをするのが大好きで、そのうえ、不思議さについての沸点がすごく低い。たとえば、平面に直線を引く。と、2つに分かれる。不思議だよなぁ、と思う。ここではなにが起きているんだろう?と、このことについて何分も考え続けることができる(何時間もは無理)。さらにすごいのが、そこにもう1本直線を引くと、なんと4つに分かれることだ。しかも直角が4つ現れたりする。不思議な上に美しい。奇跡だ、と思う。いやしかし、ほんとは2が4になるよりは1が2になるほうがずっとすごいことのはずであって、そちらにより驚きを感ずるべきなので、まだまだだよなぁ、と思う。そういえば、子供のころは、風邪などで寝ているときは天井の隅ばかり見ていた気がする(直角が3つ集まって3次元になってるから)。


こんなふうな人なので、たぶん、世界にたった1人取り残されても、別に退屈もしないだろう。なにもなくとも考えごとはすることができるし。けれども、考えごとを文章にしてみて、誰かから反応をもらえる。そのヨロコビ、というのは、考えごとのヨロコビとは別にしっかりちゃんとあるのであって、要するに、ほめられると単純にとても嬉しいです。先日書いた「ブログ文章術のほんとのところを書いちゃいます」という記事が、「一軒家@メモ帳」さまで取り上げられて、そこから「まなめはうす」さまで取り上げられ、経由でさらに「everything is gone」さまに取り上げられ、いっぱいアクセスをいただきました(昨日はカウンターぶっ壊れててわからなかったけど)。

うはー、すごく良い文章。渦中にいるだけにやられたーって思いました。


まなめさんはほめすぎだ。ありがとうございます。お金をもらってるわけではないので、アクセスログや、コメントや、アンテナ登録や、TB、ブクマ、リンクされて紹介されること、そういうものだけがぼくの報酬です。買ってもらえたな、と思うのです。


ブログ文章術系はまだいくつか書くつもりです。