すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ネタに困らなくていいですね

勤めていた会社は名前を言えば殆どの方がわかる大手で、私が所属していた課も、扱う情報がデリケートなものが多い所でした。システムに関る部屋には入室するのに指紋認証などを必要とする程、管理に気を使う職場です。
そんな場所に公の場でオウム信者、又は関係者と疑われる人物を裏で操る黒幕と噂される人間を自由に出入りすることを放置出来ないのは当然と言えば当然です。
上司から私の潔白を私自身で、しかも公に実証する必要があると迫られたのです。
自分がオウムの信者ではない実証など、どのように示せますか?


そーれーはー無ー理ー。こわー。嫌いな奴に「オウム関係者かもしれない」という噂を立てて会社やめさすメソッド。誰でもってわけにはいかないだろうけど。焼けた肌で爽やかな笑顔に真っ白な歯が覗くオウム信者、とかは無理そうですからね。


ぼくの勘では松永さんはオウムの教義を捨てきってはいないな。共産主義みたいに、アイデアはよかったけど実装でマズったもの、みたいな感じで教団を見てるんじゃないだろうか。や、根拠はないですがカムアウト文を見てなんとなくそう思った。つっても、もしそうだとしてもそんなことは口が裂けても言えないでしょうけど。とかこんな誰のためにもならないことを言ってどうするのか。

「個人的には特にどうということもないのだが、社会はそうは見ないだろう」、だから云々、みたいな言い回しをよく見かける。特に突っ込んで追及してるわけでもないのに、興味を満たすいろんな記事が届いてしまうぼくも、「社会の一員」なのだろう。