すべての夢のたび。

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『咎狗の血』 リンルートEND

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……これなら喰える!(何


1周目、「ツンデレ」リンENDまでいったので"EXTRA"が見れるようになったんですが、Hシーンがあるのはあと4キャラのようです。「幼馴染み」「ビジュアル系」「おっさん」「パッとしない人」、そんな感じ(「変態王子」はないのかよ!)。ツンデレ美少年のリン君とは和姦だったのですが、2周目ビジュアル系お兄さんのシキさんには今のところ陵辱されまくってますよ。だがまだいい。おっさん源泉とかどうなんだ。こわいものがあります(性的な意味で)。

リンって『ファイヤーキャンディ 1 (ヤングチャンピオンコミックス)』のハルに設定かなり似てなくない?と思った。人なつこい・見た目女の子っぽいけど実はすごく強いとか、昔チームにいてその時なんかあったらしいとか、どうしても許せない奴を追ってるとか。や、パクり?ってんじゃ全然なくてファイヤーキャンディ面白いから読んでよ!ってだけなんですけど。それと、主人公がどうも弱いとこやイグラのルールぶっちぎりなところがちょっと、Fate?


プレイしてて強く思ったのは、まぁ思ったのは要するにエロゲとの違い、ってことになるんでしょうが、「雰囲気重視」だな、というところ。なんかモノやコトが出てきて、でもその説明はほとんどされないまま、どんどん先へ進んでしまう感じ。これはあれかなー、男性向け雑誌の恋愛特集で、ムードで落とせ、と書いてあるそれなのかな。設定萌え、というのは女性にはあまりないんでしょうね。あとやたらカタカナでカッコイイ。「命懸けのバトルゲーム、“イグラ”」とか、「王(イル・レ)」とか。

あとは、Hシーンがどーゆーふーなんだろー?というのも気になってたんですが。やっぱりあれですね、あっさり控えめですね。「雄」とか「熱」とか、「窄まり」とか(窄まりってのはちょっとよかった)。エロゲのHシーンの女の子の「ちょ、こえ出過ぎ! 行為内容を詳細に説明し過ぎ!」っていうどうにもファンタジー過剰なのとは違って(そういやヤマジュンも説明し過ぎだ)、「んん……ッ、は……ッ……」「……あ、あッ……! ……く……っ……」て、そのくらい。いやでも声優さん頑張ってはるなぁ、と思いましたけど。つーか声出したほうがいいんですか?(聞くなと/いやまぁあまり機会なさそうだけど)