すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

へこみ継続中

でもnobunagaouのおかげで少し癒されてる気もしますが。恋愛云々のエントリはここでは珍しい、というよりも、あとでもし読み返したらのたうち回るに決まっているのですが(でも削除はしないぞ)、今しか書けないだろうと思うので書く。


http://d.hatena.ne.jp/LEOat/20060508

自分の存在が相手の決断を躊躇させる程の価値も持たない(至極当然だけど)事が寂しいのかもしれないね。


いやまぁそれもそうなんですが(それでも100万分の1くらいは自分のことも考えてくれたかなぁ、などと思ってしまうあたりが非モテの血)、そこが凹みの主要因ではないように思います。

そもそもがぼくは偶然結婚できたというだけで根はただの非モテなわけですよ。恋愛経験も少ない/浅いしなー。で、それゆえに自分を全部そこに「預けて」しまうからこうやってダメージを喰らうんですね。慣れてない。それでもって、自分がどーしょもなく付き合う対象としては不適格なこともあり(もし自分が娘を持つ親なら絶対こんな男とは付き合わせないだろう)、なんかそういうのが近寄ってるのも彼女に悪いなぁ、と考えて、じゃこっちがこっそり勝手に思ってるだけならいいんじゃない?ってふうに、つまり「雰囲気の良いエロゲの日常シーン」としてここ最近の人生をPLAYしていたんでしょう(例えとしても最悪だ)。

でもそっか、LEOatさんの言うとおりなのかも。「何者にもなれなかった」ってことが凹みーなのか。「この話はここでお終いなんだ」だもんなぁ。でも何者かになったって困るじゃん。何者だよ。「妻とは別れるから」とか言っていつまでも引っ張るアレか?

まぁそんなふうで、「恋愛だけください、あまり痛くないやつ」ってのは失敗で、痛いのは決まりらしい(今頃気づくよ)。でもぼくは一部非モテの人や喪男の人たちみたいに「恋愛至上主義を糾弾せよ!」みたいのは好きじゃなくて、てかまったくあたりまえって言われそうだけど、どんだけ痛くても生身の女性がいいわ、と思います。だって別に人死んだりしてませんよ? 何のドラマもないですよ? ただもう会うこともないだろうなってだけでこんな惨状ですよ。げんじつはすごいよね。