連休はずっと良い天気で、よかったですね。たぶん。雨のほうがいいとか天気とか関係ねえそれどころじゃねえって人もいるのでしょうけれど、たぶん多くの人には連休は晴れでよかったんじゃないかと。
いつものように、神保町を回って本を買って、24時間ぶりに食事をして(だめな生活だ)、コーヒーを飲みつつ読書。やー、室内で読書ったっても空があかるいのはいいですよ。それから秋葉方面へ歩く。
これが一昨日の日記で触れた交差点の現在。まぁそのうちビルになっちゃうんでしょうけどね。
さて今日買ったものは。
終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ (ファミ通文庫)
- 作者: あきさかあさひ,東条さかな
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 文庫
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CROSS†CHANNELに似てるというラノベの上下巻、の下巻。評価難しっすな。テーマは違うとしても中心的なアイデアが同じだと、似てる元を知ってる分評価は割引になりますね。じゃ、知らなかったらどう?って考えても、書きたいことに比してちょっと長い〜かな。ループものだから長くなるのは仕方ない、ってことも、多分ないんじゃないかなぁ。ああだめだちゃんと評価できん。というのは、あきさかあさひ氏はこれ2作目ですが、デビュー作の「渚のロブスター少女 (ファミ通文庫)」の挿絵がMATSUDA98さん(←みちアキがファン)だからなんですね。頑張って続き書いてくれ!ってのがあって。あと鬱病持ちさん……らしいので。鬱の人があんな暗いシーン多いラノベ書いて自分もハマったりしないのか、とか、明るいエンドを書くのにどのくらいの努力がいるんだろう、とか、いろいろ考えてしまって。がんばれー。
- 作者: 松本榮一
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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勘で買ってきたのだけどアマゾンのレビュー見る限りではいい本らしい。
著者がダライ・ラマ14世と出会ったのは1971年。著者23歳、ダライ・ラマ36歳のときだ。それ以降、2人の出会いは36年にわたって続いている。心の名医ダライ・ラマの素顔と思想を、長年撮り続けた写真と対話で明らかにする。
そんな本が新書で800円ちょいで読めるとはニホン素晴らしすぎ。