年末神保町→秋葉原→上野日記

年の瀬ですね。よく意味わかってなくて言ってますが。髪切る予約入れて家を出て、髪切って、そういや朝から何も食べてないと気づいたのが午後3時くらいで、でも例によって秋葉で食べようと思ってたので、神保町ではコーヒーのみ。靖国通りに上島珈琲店ができまして、外からよく見えるんですけどここ、内装がすごい綺麗で雰囲気あっていいなぁ、と思います。ふつうのチェーンのコーヒー店より一段高級な感じ（あ、椅子は柳宗理だったのか）。でも別にメニューが高いわけじゃないのですが。そしていまどき3/4が喫煙席（2F全部）とかちょっと珍しい。胡麻ミルクコーヒーとかいうのを飲んだ。次回はふつうのコーヒーにしとこうと思います（おいしくなかったわけではない）。

三省堂で本買って、秋葉方面へ。途中のタリーズコーヒーでひとやすみしていると「そういえば今日からコミケで」「友達が売り子で」などという女子の会話が聞こえてきて噴きそうになった。秋葉。今日はまだ陽が出ているうちに着いた。コミケの紙袋を持っている人が若干名。紙袋を持ってとらのあなの同人誌コーナーを回るとかわからない。それだけ買っておいて君らはまだ買い足りないのか！ という自分も明後日行くくせにここで買ってるのはなぜか。いや少しでも明後日の荷物を減らそうかと。たぶん結局買う総量が増えるだけだと思いますが。そしてとらのあなは元旦から通常営業だそうです。元旦からとらのあな行くって人として駄目なんじゃないか？ いや2日や3日に行くのも大差ないと思いますよ。まぁそうですね。神田明神に初詣に行った帰りに寄るといいんじゃないですか。

そして上野へ。いつもならここも徒歩なんですが今日は寒いしとっとと帰ろうと思っていたのでサッと銀座線で。アメ横すげー！とか思いつつ、鞄を物色して買って、まんがの森に寄って帰る。J行ってA行ってるのに、なおどうしても寄らずにいられないという。

んで今日買ったものは。

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

なぜか日本人は仏教のことも、着物のことも、三味線のことも知らなくなってしまった。こういうなかで、私たちは何を感じ、考えればいいのか。「大人」は読んではいけない、足し算の文明と引き算の文化の講義。

セイゴオ先生の新刊。大人は読んではいけないとのことですがぼくはこどもなのでもんだいなしだ。

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)

件の「進化論はニセ科学」関連エントリを巡っているうちにどこかで目にしたので（匿名ダイアリーか？）買ってきた。面白そうですが未読。休み中に読みます。

げんしけん (9) 限定版

本編は読んでないのですが付録の「同人誌」欲しさに買った。

ぼくらの 6 (IKKI COMIX)

冒頭の、先生の語りが、もう。言ってる事は正しそうでも嫌な奴が語ると嫌なんだな、と思ったw

すもももももも 6―地上最強のヨメ (ヤングガンガンコミックス)

当初は「女の子が異様に可愛いだけの漫画」かと思っていたんですが、なんか面白くなってきてびっくりした（失礼すぎ）。この巻でやっと格闘漫画編は終わるらしい。終わっちゃってそれでどういう展開になるんだろう。