孫引きで反応するのもなんだけど、濱野智史さん(id:shamano)がDENPAすごいと言っているのだが、話だけ聞いていると、どうにもDENPAと従来のコスプレダンパ文化と違いがわからない。「パラパラ」が「ウマウマ」になっただけじゃないかと。
コスプレダンパは「こちらから」のもので、DENPA!!!は「あちらから」のものではないかと、関連の記事↓を読んでいて感じました。辿り着いたところは似ていても来し方が異なる、と。
このなんかもやもやした気持ちはアレだな。いつも遊んでいた大好きなおもちゃが、あれ、ないや??と思ったら、そんなの興味なさそうだったヤツらがそれで楽しそうに遊んでるのを見つけてしまったような。ようなって言うか、まんまですけれど。
歴史がどうとかは、きっとあそこで踊ってる人たちにはまるで興味ない事柄だと思う。語りたい人だけが語り、評価し、踊りたい人は踊り、消費するだけ(つまるところ彼等彼女等のシているものは「コスプレイヤーのコスプレ」ではないのでせうか?)。くそっ、ヤツらはいっつもそうだっ!と思いつつ、一線を引いているのは自分の側だってのもわかっている。それでも、また誘われなかった…って気分は残る(非コミュ故)。
DENPA!!!のようなものが今後なにか大きなムーブメント(笑)になっていくのか、それともすぐ飽きられてしまうのか(「おもちゃ返して!」)、ぼくはどっちになって欲しいのかまだよくわからないです。