すべての夢のたび。

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GIGAZINEさんの怒り

GIGAZINE : 「到底承服することができません」と断言するJASRACには自浄作用がないのか?


公取委の排除命令に対するJASRACの主張を見たGIGAZINEさん。もの凄い怒りまくってます。なにがそこまで。ぼくの考えとか、GIGAZINEさんとは比べものにならないくらいのぬるさですね。

面白いので、激しい部分を引用しよう。んで太字にもしてみよう。

おかしいどころか、「自浄作用がJASRACにはありません!」としか感じられない稚拙で幼稚な反論に終始しており、至極残念な内容になっています。

ド素人ならだませるのかもしれませんが、インターネット上では通じないでしょう。

要するにただの屁理屈です。

自分たちが今までどれだけ非常識なことを行い、時代の要請を無視し、音楽文化を破壊してきたかを振り返るべきでしょう。

自分たち以外に罪をなすりつけて恥ずかしくないのでしょうか?

今までJASRACが他者に対しどのようなむちゃくちゃな理由で裁判を起こしてきたのか、それらの人々や団体、会社には具体的方策も時間的猶予も与えずにきたのか、そのことが今回の件でようやく骨身に染みてわかったのではないでしょうか。

おそらくJASRACの中で今回の件を担当している人たちはわかっているはずです、自分たちがいかにして今までめちゃくちゃなことをしてきたのか、どれだけ非難されることをし続けてきたのか、どれだけ音楽文化を破壊して後進の芽を摘み、著作権に関するもろもろの歪みを生み出してきたのか。

今回の件ははっきり言って「自業自得」であり、この命令に基づいて「反省」し、今後の前向きな方策を提示するとともに、建設的な方向へ移行し、 JASRACの評判を回復させる絶好の機会であったにもかかわらず、このような稚拙な反論を行い、自分たちの利益しか考えず社会参加を無視して、己のエゴに満ちた主張だけをなおも繰り返すようであれば、JASRACに未来はないでしょう。


GIGAZINEさんはJASRACの敵。