続きます。趣味悪くてすみませんw
「ハイチに千羽鶴を送ろう」運動の関係者が、もう15年もハイチ支援を続けている民間団体に、鶴を届けてもらえないかと打診したらしいです。いやーもう、お願いだからやめてあげて……と思うのですけれど。
んで、その鶴の画像がありました。
ちょっとなー。あんまりではないかと。「咲き誇れ」って、もう自分のほうが咲き誇っちゃってる感がありますが……。それに、こういうの、なんのために自分の名前を書いちゃうのでしょうね。外国へ行って遺跡とかに名前書いてくるのと同じような、"参上"みたいな気分なんでしょうか。
「自分のやりたい事ばかり押し付けるのでなく相手の気持ちも考えるべき」という意見がありました。でも、その相手の気持も、結局は自分で想像した"相手の気持ち"に過ぎないわけです。そしてそれが「千羽鶴を受け取れば喜んでくれるはず」だったからこそ、いまのこういうことになってしまってるのでしょう。
おそらく、根本から理解し合えない相手なんじゃないかという気がします。どうにか止めさせても、どうして？いいことなのに？喜んでくれるはずなのに？って、向こう方には不満しか残らないのではないか？
でもまぁ、究極的には、人は自分自身の思うところのことをするし、また、それしかできないわけです。そこにいいも悪いもない。ただ、多くの人の考えるところとズレていたりすると、こういったことになったりする。ぼくなら注意深く見回して、めんどくさいことになりそうならさっさと引きますね。もちろん、引かないのもその人の選択です。
と言うわけで、ハイチで千羽鶴大人気！の画像うｐして終了。
追記：救援物資の「投下」「奪い合い」の動画。これ見ても「鶴はないだろ」と思うなー。
