神保町→秋葉日記 - すべての夢のたび。

梅雨ってどうしたんだっけ？と疑問に感じるような暑さの中を、iPad持って外出。ATMでお金を下ろそうとしたらボックスのドアのガラスが割られている。人の頭の高さの部分が一番破壊が酷く、そこはダンボールで両面から覆われ、拡がるヒビはガムテープで補修してあった。お金を盗もうとしたんじゃなくて只のイタズラだろうなーと思う。が、わからない。コンビニに強盗に入る人もいるくらいだし(たった数万を盗んで数日で使い尽くしたらまた強盗に入るの？その繰り返しでこの先生きてくの？といつも思う)。

神保町。今後の電子出版ブームを牽引していくことになるのかよくわからないiPadを抱え、日本最大の書店街で一番大きい店舗である三省堂本店の中をうろうろすると、電子出版関係の特集コーナーがあってiPadの模型が置いてあり「当店では販売しておりません」との注意書きがある。特に敵意は感じられない(笑)。大物の余裕か。しかしきっといろいろ考えてはいるはずであり、その辺ちょっと聞いてみたいものだと思った。

昼食はまたタイ料理の店ファーサイで。前回食べたカオマンガイとトムヤムラーメン小のセットは週替わりメニューだったらしくなくなっており、カオマンガイとセットメニュー(サラダ+スープ+デザート)を頼んだ。セットは+100円なのでお得感。カオマンガイが相変わらず旨くてタイ人に感謝したくなり、心の中で両手を合わせてもにゃもにゃ言っておく(あれはなんと言っているんだろう？)。それからスタバへ行ったが、いつも座る一人がけの席は時間が早いせいか日がガンガン当たる状態なので、iPadは出さなかった。その次に行ったドトールでも無線LANは使えず、結局iPadは持って歩いただけだ。いやべつに、既に入れてあるいろいろを読んで時間をつぶしても良いのだろうけど……。

秋葉。なんか面倒になりヨドバシだけにしか行かなかった。もう秋葉でなくてもいいんじゃんそれみたいな感じではある。iPadのコーナーは、デモ機にさわっている人も若干減り(しかし空いているデモ機はない)、受付カウンターは空きが目立つ。もっともすぐ買えるわけではなく、相変わらずモノはなくて予約になるようだ。予約してまではいらん、出回ったら買うか、という普通の人たちだけが残っているのかもしれない。ブラザーの「電子ペーパー」が展示してあり、触ってみたら液晶もモノクロだけど綺麗だし軽いしで面白かったんだけど、まぁ今は無理だなーと思った。だってiPadの倍の値段だしw

あとは岩盤浴と飲み。気温が高く岩盤浴を出た後の爽やかさが一切ない感じ。飲み屋は混雑しておりカウンター席はよく見かけるよく喋る(しかしよく聞き取れない)人の隣になってしまい、本を読む暇がなかった。ということで早めに切り上げてFF14β(まだαなんだっけ？)にログイン。導入部がよくできていると思う。いわゆるムービーシーン、冒頭での物語の説明なのだけど、そのシーンの中に自分がメイクしたキャラが含まれているのだ。しかも表情が豊かに変化し、見ていて引き込まれる。これはうまいなーと思った。そしてインスタンスモード(自分のキャラとNPCしかいない状態)を抜けて町へ出たところで時間切れとなった。キーボードはなんか面倒な気がしてきたので次はパッドでやってみようと思う。

さて今日買ったものはー。

iPad Fan 2010 Vol.1 (マイコミムック) (MYCOMムック)

作者: 矢橋司,栗原亮,日高彰,内山秀樹,戸津弘貴,iPhone*iPod Fan編集部
出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
発売日: 2010/06/11
メディア: ムック
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iPad関係のムックや書籍がそろそろいろいろ出てきているけれど、現状一番内容が充実しているのはこれだ。仕様・基本操作・設定・料金プランの解説から、Apple純正のアプリの使い方の詳しい解説、注目・人気アプリ、iPadで見られるムービーの作り方、電子出版の現状やフィルム・ケースなどの紹介等々。もちろんどの本にもそういったことは書いてあるけれど、見比べた範囲ではこの本が一番丁寧で詳しい。iPad興味あるんだけどどうなんだろ？という人にお薦めできる。