はやく中国に召喚されませんかねーこの人。中国政府の出張所。
尖閣諸島問題で境地に立たされている仙谷由人官房長官だが、失地回復のつもりなのか、この重大局面に奇妙な“政治主導”を見せている。9月27日、政府は「こんにゃくゼリーの形と硬さ」の基準を政治主導で決める方針を打ち出したのである。
こんにゃくゼリー問題は、仙谷氏の数少ない政治実績である。
「外交は検察が決める。尻ぬぐいは小沢にやらせる。こんにゃくゼリーは俺たちが決める」
この際、形と硬さだけでなく、味も大きさも決めて、試食して、「内閣謹製」のノシ付けて売り出したらどうですかね。試食するときに運が良ければ喉に詰まったりするかもしれないし。きっと支持者がいっぱい買ってくれるから財源にもなる。
例えば厚生労働省が08年5月に発表した調査結果によると、全国の消防本部で扱った窒息事故約700例のうち、原因の食材が食品成分表で分類できたのは432例。その内容を見ていくと、一番多いのが「穀類」で211例。「穀類」の内訳を見ると、「もち」77例、「米飯'(おにぎりを含む)」61例、「パン」47例、「粥」11例、といった具合だ。一方、「菓子類」は62例で、その中で「カップ入りゼリー」は8例、「ゼリー」は4例と、絶対値としては少ないのだ。
ご参考までに。あと油断できないのは休日分散化ですよね。あれ、今のままだとやる方向ですよね。システムトラブルとかで絶対ロクなことにならないから、一応業界に身を置くものとしてはほんとうにやめてほしい。