すべての夢のたび。

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PS Vitaはどうしましょうか

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、次世代携帯型エンタテインメントシステム「PlayStation Vita」を日本で12月17日に発売すると発表した。また、3GのキャリアパートナーがNTTドコモとなることと、料金体系として「プリペイドデータプラン」を採用する事も発表された。ドコモの通常のデータ定額プランも使用可能。

 14日に開催したプレス向けイベント「SCEJ Press Conference」で発表されたもの。なお、Vita本体の価格は既発表の通り、無線LANモデルが24,980円、3Gと無線LAN両対応のモデルが29,980円。予約の受付は10月15日より開始される予定。


お昼過ぎからプレス向け発表があって、中継されていたらしくTwitterでも話題に。見てる人多すぎだろ!と思いつつ、その反応をチラチラ見てました。

本体スペックについては以前の発表でほぼ判明してるので、今日の主なトピックは同時発売のゲームのラインナップと3Gモデルに用意されたドコモの通信プランだったようです。

通信プランの一番安いやつ、「プリペイドデータプラン20h」は、有効期間30日の間に20時間下り128Kbpsが利用できる、というもののようです。この、利用時間と利用期間と両方制限を設けるというやり口、好きじゃないんですよねぇ…。使っても、使わなくても、すぐ使えなくなるっていう。そして契約更新の猶予を過ぎてしまうと余計な手数料が取られる。既存のドコモのデータ定額プランも利用できるようですが、そちらは当然お高いわけで。

実際通信がどのように使われるのかはまだよくわかりません。画面は綺麗だしニコニコ動画も見られるらしいですが、128Kbps制限では快適に利用できるとは思えない。ふつーに外でマルチプレイのゲームをする以上の楽しみがなにか用意されるんでしょうか。いつでもネットに繋がれるってことの魅力はスマートフォンで皆理解してるだろうと思うので、面白いアプリが用意されればいいのですが、でもしかし本体の連続稼働時間が3-5時間というのもなw

データプラン20hの上位の、100hというやつをバンドルした3Gモデルを50万台限定で売るそうです。半年の間に100時間、やはり128kbps(笑)で、利用可能。これ買って欲しいんだろうなぁ。買ってもらって、常時オンラインの環境で、ソーシャルゲームじゃないけれどいっぱい課金してくれそうなやつ!をやりたいんだろうと思う。そんな予想をしてます。

んで買うのか。どうだろう。専用メモリカードを合わせて買ったら4万で、さらに例のヘッドマウントディスプレイも欲しいから計10万ですね。ほかにもなんかあった気がする。ソニーに貢ぐ秋冬になる予感です。