今夜は風呂キン

風呂キン。それは「お風呂でKindle」の略です。去年の冬は「お風呂でiPad」だったのですが、今年はKindleです。

さて、風呂キンに必要なものは当然、防水ケースです。

SANWA SUPPLY タブレットPC防水ケース(7型) PDA-TABWP7

Q2回目を見た帰り、ヨドバシで買ってきました。ポイント考慮するとAmazonで買うよりやや高いくらいだったかな。参考価格4725円とか高すぎだろ。ビニール袋ですよ。

で、この製品はレビューがありませんが、同社から出ているほぼ同じ製品のレビューを見ると、あんまり評判がよくない。いわく、ジッパー部分がめちゃくちゃ固い。そして耐久性が低い。

低いというか、ぼくのは買った時から壊れてましたw　ジッパーが３重になっており、閉めて折り返してからパチンパチンとボタンで2箇所留めるようになっているんですが、1つが最初から欠けていて留まらない。まーレシート捨てちゃったしジッパーだけで充分だろ、と交換しに行ってはいませんが。

この防水ケースは7インチ用なので、6インチのKindle Paperwhiteにはほんの少し大きい感じです。気になるほどではない。試してみたのですが7.9インチのiPad miniも問題なく入りました。

で、実際にお風呂で使うとどうか。まずこれ、口を閉める時に注意しないと、空気が入って膨らみやすいです。しかし、ビニールが硬いので上手く空気を抜いた状態で閉めるのはなかなか難しい。あまり空気が入りすぎると操作に支障が出るのですが、適度なところで諦めるのがよさそうです。

タッチ操作には問題ありません。反応しにくいということもなく、普通にページめくりその他の操作ができます。ビニールも透明度が高く可読性が落ちることもない。しかし、風呂なので当然タッチ操作にともない水滴が付着してしまうことがあり、あまりフォントを小さくしておくと気になる場合もあります。まぁ慣れかも知れません。

防水性能は問題ありません。たぶんお湯の中に落としてしまっても短時間なら平気でしょう。iPadは重いからうつらうつらしたときによく落としてましたw　Kindleは軽いしこのケースは空気抜きしにくいしで、もしかしたら浮くかもしれない。あと気を付けるとしたら、ケースからKindle出す時と出した後ですかね。出す時にKindleに水分が付かないように、出した後でケースの中に水分を入れてしまわないように。そんな感じ。