すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

参院選のそのあと

社説は一般紙に掲載されている解説記事であり、新聞社のスタンスによって論調などが異なる。大きなニュースなどがあったときは全社が同じテーマについて解説記事を書くため、各社の“色”が出てきて面白いと評判なのです。ということで比較してみました。


一夜明けて、穏やかな気分です。憑き物が落ちたようなと言いますか。4年間の悪い夢からやっと醒めたような気持ち。

これで当面、政治についてあまり気にしなくてもよくなりました。そうじゃない人ももちろんいると思いますが。朝日新聞社とか。

アサヒ社説おおあばれだったようですね。「民意じゃない」とか言ってたらしい。翻訳すると自分たちの思った通りじゃないということだと思います。はいはい。また部数落ちちゃうだろうからたいへんですね。

ネタで似たようなことを言ってる人もいましたが、まとめに入ってる方はその他のツイートを見て本気で言ってると判断した方のみです。


昨年の衆院選のときも不正選挙だーとか騒いでる人たちがいました。今回山本太郎氏が当選したのでそういう人たちが一瞬静かになったのですが、さらにねじくれて「不正選挙の噂を打ち消すために、あえて山本太郎を当選させたのだ!」って言う人たちが湧いてきたようです。てか絶対出るだろうなぁと思ってたんですけどね。人の想像力なんて似たようなもんだから。

ではなぜ4年前の衆院選では民主党が勝利したのかという説明をこの人たちに聞いてみたいんですが、たぶんそれもアリバイ説で行けるんだろうな。不正選挙の噂を打ち消すために一回自民以外の党に政権を取らせてみた。その証拠に!民主党はなにもできなかったじゃないか!すぐ取り返されたじゃないか!云々。ぼくの想像はそんなあたり。おそらく外してないと思います。

どこまでも、どこまでも疑い抜くことはできる。限りがありません。この人たちは多分、子供の頃にムーとかMMRとか読む機会がなかったんでしょうね。大人のはしかは重いってやつ。