すべての夢のたび。

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Apple Watchは時計である


イベント来ました。まぁApple Watchですわね。iPad ProとかRetinaなMacbook Airとかそのへんも出て欲しいですが。


それでApple Watchなんですが。これは「時計」なんですよね。何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、そうじゃない。たとえばAndroid Wearは時計じゃないです。あれは「手首に巻けるスマホ連携小型ガジェット(時刻表示機能付)」です。最近流行りの高機能万歩計も時計じゃない。

でもApple Watchは時計です。だからAppleはスイスから技術者呼んできてるしファッション業界とも連携しながらやってる。iWatchという新ジャンルではなく、"Appleの"Watchというネーミングになっている。Appleは時計を新しくしようとしている。

だから気になるのは、時計の売り方を新しくできるのか?ということですね。iPhoneはPCと一緒で適度な間隔で買い換えるものですが、時計は基本長く使うもの、下手すりゃずっと使うものです。そしてApple Watchは時計なので、ケースがゴールドの高級モデルは1本数十万円になるという。それを日進月歩のデジタル機器と融合させて、どのような売り方をするつもりなのか?


そんなことを考えていたところにヒントが。先日のGIGAZINEの記事で、Apple製品のデザイン関連を率いるジョナサン・アイブは富裕層向け高級携帯電話メーカーVertuの製品が大好き、ということが判った。なるほどここで繋がるんだな、と思いました。

一番下のモデルで数十万円、上級モデルは数百万・一千万円のものがあるというVertuの携帯電話/スマホのユーザーは、機能が陳腐化したらいったいどういう行動を取るのか? 金持ちだから気にせず新しいのを買うのか? Vertuの中古市場はあるのか? 引き出しの奥にそのまま放置されるのか?

……なんてことを調べてみようと思ったんですが、まぁ日本から撤退してるブランドだし情報ないですね(笑)。そして英語は読めない。うん、あきらめた。3/9を待ちましょうか。Apple Watchは中身のモジュール差し替えして機能一新って噂もありますね。それだと時計ってガワのことですか?ってなってしまうかもしれないけど。