すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

離婚調停 1回目

そう言えば今週は調停をやってきたんでした。

でも詳しくは書けないので適当にぼやかして書きますと、こちらはまぁ当然離婚の意思ありと。でも向こうが応じない、というわけで次回に続く、なんでした。次回は4月末ですね。

応じないって言っても、調停委員さんも言ってましたけど、これもし裁判になったらほぼ確実に離婚は認められるのだそうです。なので、向こうには宿題が出されました。離婚しないために、自分としては何ができるのかを考えること。それと逆に、どういう条件でなら離婚に応じるのかを考えること。ぼくのほうは宿題は特にないです。

しかし彼女をちょっとかわいそうだなと思いました。彼女はきっと一生懸命に、ひと月の間、自分に何ができるのかを考えるでしょう。頭をひねって、「家事を頑張って、働きに出て、お金も使わないで」、云々。ていうかできることなんてどうせそんなことしかないんです。それで、こちらは、そんなふうに真剣に考えて提示された条件を、一顧だにもしないで、「受け入れません、離婚します」、って言うのですからね。調停委員さんにはわからないだろうけど、ぼくはそんなふうに彼女の苦しみを長引かせるのが嫌なんです。ひとおもいに、と思う。

そう、調停委員さんは「これは何回か揉まないとわからないね」って言うんです。揉む=調停を繰り返す、です。何回か調停しないとダメだろうと。で、ぼく側の弁護士さんは「揉む必要あるんですか?」と言った(彼女は弁護士なしで1人で来ました)。揉んで結論が変わるわけでもなし。どうせ何回やろうが双方の一致はないのだから、さっさとそれを確認して裁判するなりなんなりしましょうと。しかし、なんかですね、弁護士さんによると「調停委員の顔を立てる」ために、何回かは調停をしなくてはいけないかも知れない。そういうこともあるようなんですね。うまくまとまるのと、決裂するので、評価が違うのかも知れません。一応まとめるのが仕事ですしね。


先日ネットで読んだんです。浮気して出ていった元奥さんが亡くなる話。浮気して、まだ小さい子供も置いて出て行った。間男と結婚して幸せにやっているのかと思ってたら、間男は金遣いも荒くDVもあって、元奥さんは風俗にまで行ったけど結局は間男とは別れてしまったらしい。安アパートで、元旦那と結婚した時の写真と、子供抱いた3人の写真とを飾ったまま、病死してたと。きっと向こうもうまくやってるんだろうと思ってた元旦那(再婚済)はショックだったと、そういう話でした。

でも、ぼくは、そういう事態は想像済みです。だって現在の彼女の収入は大半ぼくが出しているものですからね、それを絶とうってんだから、最悪そんなふうなことになってもおかしくない。でもそれでもやるんです。ここは情ではない、理で処理しないといけないんだと思ってます。何もしない人、何もしなかった人を、これ以上養ってあげる理由は、こちらにはないんです。