すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

プラスチックのスキットル買った


大晦日に注文してその日にコンビニに届いて年が明けてから取りに行ったという。ひどい話です。


西部劇でカウボーイがジーンズの尻ポケットに入れててウイスキー飲むやつ。あれの呼び名はなんていうのか。スキットル、フラスコ(フラスク)なんて呼ばれてます。材質は主に3種類、ステンレス、チタン、ピューター(スズの合金)です。カウボーイが使ってたやつはピューターですかねぇ。ステンレスもチタンも最近ぽいですよね。

ステンレス製は安くていいのですが、長いことウイスキーを入れているとどうも味が金属くさくなってきます。チタン製はその欠点がないですがとても高価です。ピューター製は金属くさくもならずチタンより安く、いろいろ意匠を凝らしたデザインのものがあっていいんですけど、やわらかいです。一回買ったのですが尻ポケットに入れていたらつぶしてしまいました。

そこで見つけたのがこれです。リサイクルプラスチック製で価格はステンレスと同等。アメリカのキャンプ用品のブランドが作ってるらしいです。他の金属製スキットルにない特徴として、容器の上の部分が大きく開くようになっており、ウイスキーを入れることや洗浄が楽にできるようになっています。まぁ洗浄が楽とかわりとどうでもいいですけどね。ウイスキーしか入れないし。でもそのウイスキーを入れるのが楽ってのが素晴らしいです。金属製のやつは細い口しかないので漏斗を使う必要があり、これがちょっとだるいんですよ。どこまで入ったか見えないしこぼすし。

このスキットルの若干のマイナスポイントは、でかいかな?ってことですね。届いて開けて実物見た瞬間あっでかいな?って思った。同じ容量の金属製より一回りくらい大きい感じです。強度確保のためと思うけどちょっとプラスチックに厚みがありますね。


それでこれで、いつでもどこでもウイスキーを携帯できるようになるわけです。昔仕事がクソ忙しくて飲みに行くヒマもなかったときに会社にスキットル持ってって終電で飲んでたんですけど、鞄の中のスキットルが同僚に見つかって笑われましたね。まぁ今回のコイツなら、一見カウボーイのあれには見えないので、笑われることもないかと思います。カウボーイのあれを駅のホームとかで飲んでたらやっぱちょっと気取ってる感じ出ちゃいますしね。駅のホームなら缶ビールか缶チューハイですよね。

でもほんとは一番楽なのは、コンビニでこのサイズのウイスキー買って、飲み終わった容器は捨てることです。スキットル使うのはまぁ趣味の領域です。