エッグコーヒー。そのような飲み物があるという薄らぼんやりした知識だけはあったんですが、発想の源を知ることができました。
コーヒーに卵、ってぼくの感覚だとあまりそうはならない、そういうことは考えないという感じがします。これをうまく説明するのは難しいのですが、どうぶつ感がまったくないところに動物をぶちこむ感じというんでしょうか。たとえばキャンディ+肉!みたいな?
そして、どうしてそうなっちゃったかという部分が語られていました。
ちなみに、CAFE GIANGによれば、エッグコーヒーは第二次世界大戦後の1946年、牛乳が手に入りにくかったことから、カプチーノを牛乳の代わりに卵で代用して作ったのがはじまりだそうです。
なるほど……。コーヒーと卵はそのままでは繋がらないところを、ベトナムコーヒーの甘みと、エッグクリームの甘み、甘さで強引につなげたのか。すごい。記事中にも混ぜながら飲まないと味が分離する旨記載されています。
人生における謎がひとつ解けてよかった。そして一緒に載ってるバインミーの写真がまた美味そうだなぁ。横浜中華街にあるお店で飲めるらしいので一度は行きたいと思いました。