画像は著作権の関係で貼らないんですけど、すごいですよこれ。
被告は事故直前に少なくとも33秒間、左耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら飲み物を持った右手で右ハンドルを握り、左手でスマホを操作しながら走行。メッセージの送受信を終えてスマホをズボンの左ポケットにしまう動作に気をとられ、事故を起こした。
説明聞きながら図を頭に思い浮かべるんですけど、手が足りなくねえか!みたいな感じですよね。イヤホンは片耳にしか付けてなかったってことで、いちおう周囲を気遣うつもりはあったんですかね。でも結果はこれで。
弁護側は「悪質性の低い脇見運転」だと主張したが、判決は「前方を注視しないばかりか、危険を察知したとしても直ちにブレーキをかけられない状態だった」と述べ、「『脇見運転』と矮小(わいしょう)化する弁護人の主張は論外」と退けた。
ぼくは離婚調停で弁護士さんとお付き合いさせていただいた経験があるので、弁護士さんはクライアントのどれだけクソバカな主張にも可能な限り乗ってくれそう、って感じは理解してます。しかしまぁ「論外」で一蹴されるのもわかる(笑)。
このお話でぼくが一番興味があるのはわずか20歳で事故で人を殺してしまった女の人はその後どういう人生を送るのか、なんですけど、どうなんですかね。キッツいですよね。ぼくなら自殺とかで逃げる気がしますが、そういうのの追跡をNETFLIXとかでやってくれないんですか?