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すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

犯人追跡動画


たまたまカメラがいて撮影できたらしい、強盗(未遂)犯と警察官の逃走・追跡劇。現実のソレはちょっとスピード感がない感じです。

白いTシャツ、サングラス&マスクの小太りの男、えっほえっほと横断歩道を渡り、地下鉄駅に逃げ込みます。それを追う警官とテレビカメラ。白Tシャツはちょっと引き離したかな?と思ったんですが、すぐスピードダウンして警官に捕まってしまう。どっちもだいぶ疲れてるらしく、抱き合うような形で倒れ込んでしまいます。白Tはほとんど無抵抗です。

警官も「何やっとんやー!」「観念せいー!」みたいなことしか言わない。まぁこの時点で動機を聞くのもアレですし、それくらいしか言うことないんでしょうね。大きな声出して容疑者をビビらすようなことがマニュアル化されてたりするのかな。

犯人は強盗を行おうとしたとき「マネー!マネー!ジャパニーズマネー!」などと外人の真似をしていたとのことですので、捕まった時やけに大人しくそして何も喋らないのも、もしかして外人のフリをしようとして頭が回ってなかったとか、そういうのかも知れません。

マクスウェルの悪魔で発電


ちょっと前に話題になってた奴ですね。マクスウェルの悪魔を作っちゃった、って。難しそうだから後で読もうと思って放置してました。

マクスウェルの悪魔 - Wikipedia

でもNTTによる説明を読んだら、原理は難しくなかったです。入口扉と出口扉があり、電子1個が入る箱を作る。入口扉から電子が飛び込んできたらそれを閉め、出口扉を開けてやる。これを繰り返すことで、ランダムに動いている物質中の電子に向きを作ることができる。つまり電流が作れる!というわけです。

しかし原理は簡単でも実際どうやってやってるんですかねこれ。1個の電子の動きを観測して小さい扉を開け閉めできるという。「ナノメートルスケールのシリコントランジスタ」で実現してるそうですが。そんな小せえモノを作れるの、っていう技術的な謎と、そのトランジスタはどうやって動いてるの(=そもそもそのトランジスタを動かすのにも電気が必要で、それがマクスウェルの悪魔で得られる電力より大きかったら意味なくない?)、という原理的な謎が残ってます。

でもこれ集積できたら面白いですね。太陽電池が光さえあれば発電できるように、これは熱さえあれば発電できる、ってことなんじゃないかと思います。体内埋め込み用のデバイスとか、ナノマシンの電源とか、そういうのに使えるのかも知れません。まぁもうちょっと先そうですけど。

謎の半導体メーカー


今日のお題はコレでした。日経が、世界有数の半導体メーカーNVIDIAを「謎」呼ばわりしたので、みんなで盛り上がってました。2016年度の半導体メーカー売上で、NVIDIAは16位です。15位はソニー、14位はApple、東芝は9位、サムスンが2位、1位はもちろんインテルです。

この記事タイトルは、「トヨタが頼った(日経の主要読者層には)謎のAI半導体メーカー」ってことなんだろうね、って解釈されてます。まぁPCを自作したことがあればビデオカードメーカーとしてのNVIDIAを知らない人はいないだろうし、それに、

こうなので。Nintendo Switchはハードもソフトもその中心部分をNVIDIAの技術に頼っているのです。知っておいていただければ。


ところで、「NVIDIAってどう読むの」「正式表記はnVIDIAじゃないの」というツイートを見かけたので、作りました。

謎の半導体メーカー

どうぞご利用ください。

『BLAME!(ブラム)』観てきた


日本の劇場公開と同時にNetflixで世界へ配信開始です。すげー時代になったもんですね。

解説はまぁいいか。映像はとてもよかった。弐瓶勉の宇宙を堪能してきました。そして弐瓶ワールドにいましたっけ?みたいな魅力的な造形の女性たち(笑)。づるの目を奪う可愛さとシボとサナカンの近寄りがたい美しさ。3DCGのレベルがまた上がってしまったなと思います。

原作は難解というか手がかりが少ない感じで読みにくいのですが、映画のほうは、細かい設定が明かされないことは抜きにしてストーリーはわかりやすいです。まぁ世界配信を意識したらそうなるでしょう。一見さんOKにしないとね。

しかし日本のアニメは、フルCGになっても秒間8コマ撮りで行くんでしょうか。BLAME!はセーフガード(キモいやつ)が迫ってくるシーンなどはヌルヌルな動きにして緩急を付けている感じでしたが、ふつうのシーンもヌルヌルにしないんですかね、ディズニーみたいに。あ、あと引きのシーンで歩いてるところはさらにコマ数落ちてる感じでちょっと違和感がありました。



このインタビューは良かったです。原作者は主人公と違ってとてもよく喋るようです(笑)。主人公、喋んないし、感情ないし、動きものそのそしてるし、たまに銃を撃つだけだし、大丈夫なのか……と思ってたら、サナカンとめっちゃバトルしてましたね。動けるんじゃん!とか思いました。普段は省電力モードなのかもしれない。

2週間限定公開です。急いで観に行きましょう。ぼくももう一回くらい見たい。そしてBD買って、止めて、階層都市の映像をじっくり見たいです。あとづるとか。

『メッセージ』観てきた


観てきましたー。ちなみに原題は"ARRIVAL"です。邦題はそんなに酷いわけではないですが、微妙に映画の主題とズレてる気がします。

さて映画は傑作でした。ファーストコンタクト物。地球上の12ヶ所に同時に現れた宇宙船のような(ばかうけのような)なにか。彼らは何の目的で地球に来たのか。遅々として進まない彼らの言語の解読と、各国で高まっていく不安。ついに中国は宇宙人に対し宣戦布告……みたいな。ちなみに予告編のサムネイルは個人タイプのばかうけです。

ぼくはSF映画って、宇宙船が出てきてレーザービーム撃ち合ったりするやつだと、もう何年もそういう理解しかしていませんでした。でも戦争で、勝って、よかったねみたいな、そういう人間的な感動じゃなくて、まるで別の、SF的な深い感動を、この映画では得られます。久しく忘れていましたわそんなの。ヘヴィで濃厚だった。SFはいい……。

でも見終わってわかってない人一部にいました(笑)。後で解説してよ〜とか彼女のほうが言ってるカップルとかいた。ネタバレになってしまうので書けませんが、もしかしたら誤解したまま終わってる人も結構いるんじゃないかって思います。ちゃんと映画内で解説はあったんですが、見落とすと話が通じなくなるかもなー。

原作未読の人は読まないで見に行ったほうがいいみたいです。ワンアイデアの映画なので、ぼくももう一度見たいとは思いません。でもずっと覚えてると思います。

共謀罪とか

共謀罪についてはよく知りません。正式名称が違うのは知っていますが。


左側の人が大騒ぎしているので、これは耳を傾ける必要のないやつだ、と判断しました。「○○法が成立したら逮捕者が続出する」という脅しをこれまで何度も聞かされてきて、そうなった試しがないからです。オオカミ少年との認識です。そしたら、今度は、「共謀罪はこれまで何事もなかった○○法や✕✕法とセットで発動するものかも知れない」という新しい言説が出てきました。少しは頭を使っているのかな、と思いました。

まぁ、おそらく、共謀罪の法案が成立しても、世の中そう変わらないと思います。仮にセットで発動するタイプだとしても、この法案がパズルの最後のピースとは限りませんし。

ぼくは自民党が世の中を良くしていくとは全然思っていません。自民党に賭けるということは、世の中がゆっくり下り坂になることに賭けるということと理解しています。対して、民進党に賭けるということは、世の中がどうなるかわからない(ただし前回は大失敗している)がそれに賭ける、ということです。前者と後者を比べて、ぼくがあと何年生きるかも考えに入れて、前者のほうが安全だろう、そういう判断です。


あと思うのですが、左側の人、世の中に話を聞いてもらいたいならば、もう少し丁寧に言葉を紡いだほうがいいのではないでしょうか。なにかを実現するに際し、現状の勢力図では、左側の人は右側の人を取り込まないと絶対にやっていけませんが、右側の人は左側の人を全てガン無視してもやっていけるのですよ。共謀罪の採決のように。

憲法はただの紙の上に書かれた文章ですが


この方がLINE社の偉い人ってことはなんとなく知ってます。別に追ってはいないので、たまーにツイートがRTされてくるだけですが。

で、このツイートが炎上したらしいです。挙句には自分の会社から注意されたとのこと。



ぼくはこのツイートの前後を見てないので文脈は知りませんが、このツイートだけ見ると、まったくその通りだなと思います。憲法はただの文章だし、憲法がアンパンを恵んでくれたりはしない。アンパンを恵んでくれるのは人間です。そうとしか書かれていません。過激でもなんでもない。

なのに、書いてある以上のことが多くの人に勝手に読み取られて炎上し、LINE社などは「法律を軽視するような発言を行ったことは大変軽率な行為」として厳重注意を行ったそうです。バカなのかな? このツイートのどこに法律を軽視するような内容があるんですかね。


田端氏の言いたいのはこういうことじゃないかと思うんです。たとえば人権というものがありますが、チベットで虐殺された人やシリアで爆撃されて死んだ人にだって人権はあったはずです。人権があったら簡単には殺されないかというと、そうではない。なにかが、人権に実質を与えている。そうするとそれが有効に機能するのです。そういうことが起こらない場合、人権は紙の上の憲法とおなじ、ただのフィクションと化すわけです。同様に、憲法にも実質を与えているものがあるのです。

それに、人権なんてものが人類によって「発見」される以前だって、人は互いに相手を尊重することはできたんですよ。憲法なんかなくったって人にアンパンをあげることは可能ですし。


ついでに言うとこれは物理法則であっても同じです。物理法則というのはただの紙の上に書かれた数式です。物理法則があるから、世界の中のものがそれに「従って」動くわけではありません。世界が先で、法則は後です。法則は後から「見出された」ものです。あなたは「なにかの物理法則を表した式」と「それっぽく書き連ねた適当な式」を見分けることができますか? なぜ、世界は、後者の式では動かないんでしょうか。紙の上に書いた数式から世界が立ち上がらないのはなぜでしょうか。法則に実質を与えているものがあるんでしょうか?