すべての夢のたび。

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iPhoneのバッテリを長持ちさせる方法たったひとつ

今朝、出社して始業前にふとiPhoneのバッテリ残量を見ると、なんだかやけに減りが激しいことに気づきました。家を出る時は100%で、いつもなら97,8%は残ってるところ、今日は90%を切ろうとしている。これは何があったんだろうと思った。

iPhoneでバッテリの減りが著しい時は設定→一般→使用状況を見て、「使用時間=起動時間」になっていないか疑え、と言われています。この言い伝えも信ぴょう性が定かではないのですが、バックグラウンドで延々動いてるアプリがあるとそういうことが起きたりするようです。

で、ぼくもそれを思い出して確認してみた。すると、イコールではないけれど、結構近い値になっていました。だいたい、使用時間が起動時間の8割くらい。んー?と記憶を辿り、最近新しく入れたアプリはなんだったか、思い返してみました。

そしてすぐにわかった。昨日入れて使ってみたのは、とあるシステムステータスモニタアプリでした。よくある、空きメモリ量を表示したりメモリ開放したり、動いてるプロセス名を一覧表示したりするあれです。ぼくがダウンロードしたのは、プロセスごとの実行時間を累積表示してくれるやつでした。

そう、聞いただけでもうむっちゃ怪しい。こいつが裏でずーっと動いてんじゃないの?と思って、アプリを強制終了して削除、さらにiPhoneを再起動しました。ズバリでした。使用時間は無事に通常のレベルに戻った。

というわけで、iPhone運用に際してのバッテリ節約のノウハウ記事はあちこちで書かれまくっていますが、ぼくからもそこにたったひとつだけ追加させていただきたい。メモリ開放機能とかついてるアプリを疑え。特に高機能なやつ。使用メモリ量とか動きっぱなしのプロセスとか把握して賢く運用してやろう。その気持がまさにアダになったわけですね。酷い話だ。